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こーゆージャケ、見飽きた。









せっ、先生ェーーーッ!!(@゜Д゜@)




ウーヴェ・ボル先生ッ!!



最後に貴方様の作品を拝見させて頂いたのは、何ヵ月前でありましょうかッ!

御元気そうで、なによりで御座います!先生!!


思えばざわぞん、『ハウス・オブ・ザ・デッド』から、ずっと先生の作品、観続けて参りましたッ!



『アローン・イン・ザ・ダーク』は、素晴らしいVFX(だけ)でしたねッツ!

『ブラッドレイン』は、T-Xのオッパイしか目に写りませんでしたねッツ!(おいおい)

『ザ・テロリスト』は、内容が過激過ぎてブッ飛んでましたねッツ!

『G.Iフォース』は、珍しくマトモで見応えある(誉めている)アクションでしたねッツ!



先生!


不肖ざわぞん、この場に至るまで、数多のゲテモノ、キワモノを鑑賞して参りましたッ!


先生のブッ飛んだ感性、御心を理解すべく、精進して参った所存でありますッ!



先生!


先生ェエエ!!(*`Д´)


(なんだコレ)



発売元―ニューセレクト

監督・脚本―ウーヴェ・ボル

製作―ウーヴェ・ボル、ダン・クラーク

2007年/カナダ映画

購入価格―500円(レンタル落ち)



《ストーリー》

アメリカ史上最凶の猟奇殺人鬼シード。

この殺人鬼を長年追い続けてきた刑事ビショップは、ついにシードの隠れ家を突き止め強襲した。


ビショップを除く突入した警官全員が返り討ちに遭うという、多大な犠牲を払いながらもようやく逮捕されたシードは、間も無く死刑となり電気椅子に処された。

しかし、2度にわたって電気椅子にかけられながら、なおも動き続けるシードの心臓。


「3度の電気椅子の執行で死亡しなかった死刑囚は、自由の身となる」

州法によってシードが解き放たれることを恐れた警官達は、極秘裏にシードを棺に閉じ込め、土葬した。


だがシードは甦り、再び殺戮を始める。


ビショップは、今度こそシードの息の根を止めるため、彼を追跡するが…。



《登場人物紹介》

―マット・ビショップ―

警部。マイケル・パレ。


若くして(っつても見た目オッサンだが)警部の職に就いている優秀な警官。

しかし、若く叩き上げの彼を、快く思わない警官達もいる。


妻子持ち。



―ワーデン―

ビショップの上司。坊主頭。


シードを独断で生き埋めにした張本人。


葉巻がよく似合う。



―マックス・シード―

殺人鬼。


数年にわたって、推定でも数百名を惨殺したと言われる、最凶最悪のシリアルキラー。

常に灰色の頭巾で素顔を隠しており、素顔は不明。また、一言も話さない。


高い知能と強靭な肉体を持ち、精神は異常。


ちなみに演者はボル先生作品の常連、ウィル・サンダーソン。



《総評》








せっ、先生ェエーーーッ!!(゜ロ゜;(言う思たわ)




ワタクシ、あえて言わせて頂きます!





なに考えてんだアンタ!!(; ゜Д゜)




なんか作りそのものがオカシイぞ、コレ!




ま、ネタバレしながら、どんな作品か説明致しまひょか(@゚▽゚@)。




まず前半、シードが処刑されるまで。



深夜、5~6人の警官が家屋を捜索します。

待ち構えていたシードは、ブービートラップやサイレントキルを駆使し、次々と警官を虐殺してゆきます。


知的で、猟奇的で、殺しに長けたシードのキャラクター像が描かれています。


しかし、ビショップ警部は間一髪シードの不意討ちをかわし、彼を逮捕することに成功します。


その後、農屋から押収したビデオテープを調べているビショップ達。


ネズミを一匹、農屋の個室に閉じ込め、餓死してバクテリアに分解されるまでを倍速で撮影した映像。


次に、犬を閉じ込め、同じように餓死して分解されるまでの映像。


次は赤ん坊。


そして最後に成人女性。




異常です。


獣や人をさらってきては閉じ込め、何をするも無くただ飢え死にするまでを撮影しているのです。


ここが、シードが「ジェイソン」や「マイケル」と違う所です。


彼らのように狂暴で怪物的でありながら、「ジグソウ」等のように知的で猟奇的な嗜好も持ち合わせているのです。



シードは死刑判決を受けます。

なんで捕まってもまだ頭巾を被ってんのかは、大人の事情です。


電気椅子を食らうも、マイケル並みの耐久力で死なないシード。


ビビった警官達はシードを生き埋めにします。


なんで埋める前に、アタマに弾をブチ込んでおくとかしなかったのかは、大人の事情です。




こっからが後半。


甦ったシードが殺戮を再開します。


手始めに、自分を電気椅子送りにした警官達を惨殺。


そして民家に押し入り、住人のオバチャンを椅子に拘束。

命乞いし、神に助けを乞うオバチャン。

そんなオバチャンを金槌でコンコン小突くシード。


しかし、その小突きが徐々に強くなり、コンコン程度だったのが、最終的にゴシャッゴシャッと言い出します。

その頃には、もうオバチャンの首から上は原型がありません。

皮膚は剥がれ落ち、目玉は潰れ、肉は千切れ飛び、首は骨で繋がっているのみ。


この一部始終を、一ヵ所の視点からじっくり時間をかけて写します。


オバチャンの頭部は途中からCGに変わりますが、こんな場面を延々観せつけるボル先生は変態です。



そして半年が過ぎ、一向にシードの足取りを掴めないビショップの元に、一本のビデオテープが。


それは、ビショップの自宅を撮影した映像。


ビショップはすぐさま家に飛んで帰ります。


妻子に付けた護衛は、バラバラにされてバスタブに詰め込まれていました。

妻子は居ません。


ビショップは、かつてシードが潜伏していた農屋に向かいます。

農屋の一室にあるモニターが点き、拘束された妻子が写し出されます。

妻子とビショップは、モニターを介して互いに会話出来るようになっています。


ビショップ、妻子の助命を乞います。


しかしシードが提示した2人を助ける条件は、ビショップが自分の頭を銃で撃ち抜くこと。


マゴマゴしてるうちに、シードは彼の妻の頭をネイルガンで撃ち抜き殺害。


ビショップは娘だけでも救おうと、自身の頭を撃ち抜き自殺します。


シード、娘をビショップの亡骸まで連れてゆき、娘を残して扉を閉め、監禁。




…END。







ハーーーーン!!??(゜Д゜;



救いの一切無いBAッD ENDゥァアア!?



なんだコノ、


なにもまとまってない感じ!!





と、最初思いましたヨ(@゚▽゚@)。



しかし、ざわぞん閃きました。



これは、殺人鬼に襲われる人々を描いた作品ではなく、人々を襲う殺人鬼を描いた作品ではないか、と。


といっても、『エド・ゲイン』や『ヘンリー』のようなシリアルキラーの半生を描いた重みのある作風ではなく、

よくあるB級殺戮劇を、怪物側の視点で描いた作品だと。


それなら、ビショップのキャラの薄さ(コラ)や、救いの無いエンディングも説明がつきます。


主役が殺人鬼ならば、当然警察側は敵役。

そこいらの勧善懲悪映画の「善」と「悪」がスッポリ入れ替わっただけで、「悪」の側からすればハッピーエンドとなるワケです。



もしやボル先生は、


「何が善で何が悪か、そんなものはその時の大衆の意思によって変わる、曖昧なものだ」


と、伝えたかったのではないか。


先生は、大衆の作り出す「価値観」が、いかにあやふやで危ういものか、我々に警鐘を鳴らs






ンなワケ無ぇだろォ!!( ゜Д゜)


ロメロ大先生ぢゃあるまいし、我らがボル先生にそんな崇高な思い、あるワケ無いだろ!



でもたぶん前半は正解。


「スラッシャーホラーを、殺人鬼側の視点で作ったら面白くね?」


という、ボル先生な浅はかな思いつきの様子が目に浮かびます。


まぁ、そういう風な考え方で鑑賞したら、違う作品に思えてくるかも…、というコトで。



しかし、何だかんだ言ってもボル先生。

カメラワーク、特殊効果、演出はキッチリしてますんで、スラッシャーホラー単体としては高レベルな出来映えとなっております。


管理人みたいにディープに考え過ぎないで、フツーのB級スラッシャーと考えて手軽に観るのが良いかと思いマース( ̄▽ ̄;)。


(レビューおわり)


それでもざわぞんはボルが好きだ。
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