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こーゆーヤツは出てきます。

ただし主役ではありません。










今回はB級かどうか疑わしい作品です。


いや、邦題からしてジャケットからして、B級には違いないでしょう。

でもゲテモノかどうかは疑問。


なんせ、脚本が『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のトーマス・ヤーンだから。


ドイツ映画ってのもミソ。

原題が『Shoot the Duke』なんて洒落たナマエなのもミソ。


おそらく、ゲテモノと見せかけた良作のB級、すなわち、「逆ジャケット詐欺」でしょうな。



…と、いつになくB級洞察眼を働かせております。


果たして、予想は当たっているのでしょーか…?



発売・販売元―オデッサ・エンタテインメント

監督―スティーヴン・マニュエル

脚本―トーマス・ヤーン

共同脚本・製作―アイカ・ソーヴィグナー

2009年/ドイツ映画

購入価格―500円(レンタル落ち)



《ストーリー》

刑事のマックスは、マフィアのボス・ベヌーソの元会計士であり、重要証人であるジョナサン・マデューカス、通称デュークの護衛をしていた。

だが証言する日が迫ってきた頃、ベヌーソが送り込んだヒットマンの襲撃によりデュークは頭部に銃撃を受けてしまう。

マックスは別居中の妻パトリシアの勤務する病院にデュークを運び込む。

しかし病院は老朽化の為に移転が決まっており、居たのはわずかなスタッフのみ。

新米医師や麻酔医、看護師でなんとか弾丸の摘出手術を試みるなか、デュークの息の根を完全に止めようと、ベヌーソは配下のヒットマン、そしてそれとは別にフリーランスの暗殺者を雇い、病院に集結させる。


刑事、医療スタッフ、マフィア、暗殺者。

1人の男を巡り、様々な人々が入り乱れた戦いが始まる…。



《登場人物紹介》


―マックス・ロキンスキー―

主人公。オールバックなベテラン刑事。


荒っぽい性格ながら正義感溢れる人物である為、デュークに信頼されて半年に渡って彼を護衛をしていた。

警官(しかも要人護衛)という職業柄、仕事優先かつ妻に事情を明かせず、愛想を尽かされ別居中。

しかし妻のことはちゃんと愛している。


コルトM1911A1を使用。



―パトリシア・ロキンスキー―

ヒロイン。看護師。マックスの妻(自称元妻)。巨乳。

仕事のコトを話してくれないマックスに愛想を尽かし、半年前にマックスの元を出ていった。

病院で再会した時には妊娠しており臨月、しかも同じ職場の麻酔科医と付き合っていた。

赤ん坊の父親はマックスか、それとも…?


フラッシュメモリーを谷間に隠すあたりがエロい。



―ジョナサン・マデューカス(デューク)―

元マフィアの会計士。重要証人。物語の核。


長年ベヌーソの専属会計士として働いていたが、ベヌーソのあまりの悪どさに良心が耐えられなくなり、法廷で証言しようとしていたために命を狙われている。

マックスを唯一信頼できる警官として、彼に護衛を頼んだ。

ベヌーソの不正な裏金、違法な取引、警察に対する賄賂まで、全てを把握する超重要人物だが、頭部に銃撃を受けて現在瀕死状態である。



―ウィル―

若き新米医師。気弱。


閉鎖目前の病院に残っていたスタッフの1人で、唯一の医師。

助手として勤務してまだ2週間の新米であり、頭部の弾丸摘出手術など当然未経験で自分には出来ないと尻込みするが、マックスのゴリ押し(なかば脅迫)によりやむを得ず施術する。



―ジョー・ベヌーソ―

マフィアのボス。短気。


自身を終身刑に出来るほどの情報を持つデュークを恐れ、お抱えのヒットマンのハリーとフランクを送り込み襲撃させる。

結果、頭部に銃弾を喰らわせることに成功するが、それでも安心できず、再度2人にデュークの死亡を確認させるために病院に送り込んだ。

しかしそれでも安心できず、一流ドコロの暗殺者であるコンラッドとカザラモフ兄弟にそれぞれ依頼して送り込み、さらにはそれでも安心できずに自ら病院に足を運ぶ。


ようは臆病者で神経質で器のチッセェ人物である。



―コンラッド・フォンクラフト―

暗黒街で最も残忍といわれる暗殺者。七三分け。長身の男前。


スーツ姿で紳士的な風貌だが、病院内だろうが階段だろうがエレベーターだろうが御構い無しにバイクを乗り回し、サブマシンガンを乱射する危険人物。

ジャケのライダーはコイツである。

性格は残忍で神経質で完璧主義。


H&K MP5K、マイクロUzi、ベレッタM92FSを使用。



―カザラモフ兄弟―

暗黒街の伝説的暗殺者。ロン毛とスキンヘッドの2人組。チェスをたしなむ。


2人とも生まれつき口が聞けず、耳も聞こえないが、犬並みに発達した嗅覚を駆使し、戦闘力は高い。

仕事の際は、もう1人の兄弟である妹が依頼者との仲介を行う。


2人ともAKMを使用。



―ハリー&フランク―

ベヌーソの直属のヒットマン。


ヒットマンではあるが、少々間が抜けており、頼りない。


ハリーはベレッタM92FとS&W M19、フランクはベレッタM92Fと大型のワイヤーカッターを使用。



《総評》








あー…、えー…( ̄▽ ̄;)、




見事、予想が的中いたしました。


的中です。山村志津子なみの的中っぷりです。的中ゥ。





ええ。面白かったデス。

ゲテモノとして、ではなく、


一般的な娯楽作品として、面白かったデス。





騙されるべくして騙されました。

コイツぁ正真正銘、逆ジャケット詐欺です。



わかってましたとも。ゲテモノぢゃなかろうとゆーコトは。

でも言わせて下さい。






マトモな映画を腐ったジャケで包むたァ、どーゆー了見じゃコラァアアアア!!!(`Д´)




ふぅ( ̄ω ̄;)。



まー、いーさ。

面白ェのは面白かったですからネ。



さて(@゚▽゚@)。



『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の監督が脚本を手掛けているだけあり、本作品も同様の作風となっておりました。


閉鎖間近の病院で、警察、マフィア、殺し屋、一般人と、多種多様な職種の人間が入り乱れてコトがややこしくなってゆきます。


銃撃戦アリ、駆け引きアリ、ロマンスアリ。

ホントは結構ヤバイ状況なのに、うっすらコメディを混ぜ混んでおり、なにやら全編に漂う軽いノリが作品全体を良い意味で台無しにしております。


登場人物たちは皆がみな個性的で、一挙一動が観ていて楽しい。


主人公の刑事は不仲で臨月の妻に対し、コトあるごとに「父親は俺か?麻酔科医か?(゜ロ゜;」と聞き、命のやり取りをしながらもソッチが気になって仕方がない様子。

妻は妻でそんな旦那の姿を見ていて楽しいのか、なにかにつけてはぐらかす。


暗殺者にしても、残忍なのは間違いないけどバイクで病院内を右往左往するバカとか、急に登場してはアサルトライフルを乱射しまくる無言兄弟とか、極悪人なハズなのにネジが一本抜けてて面白いヤツばかり。


マフィアのヒットマンも悪人にゃあ違いないけどどこか憎めないヤツらで、ボスが雇った殺し屋に彼らのコトを伝えていないもんだから巻き添えくって殺されかけ、結果的に一緒に逃げる医師のニーチャンと仲良くなったり、時には刑事と手を組んだり。


誰が味方で誰が敵か、こんがらがって大変面白い状況になってしまいます。


協力して戦ったかと思えば、次の瞬間には銃口を向ける。

「まぁそうなるわな( ̄▽ ̄;)。」とはわかっていても、予想通り過ぎて予想外です。


そんな感じの少々コミカルながらも良く作り込まれたバトルロイヤルが展開し、堅苦しくなり過ぎず、かといって軽過ぎず、観ていて飽きの来ない80分でした。


かく言う管理人は終始ニヤニヤしながら観てました( ̄∀ ̄)。ハードボイルドな作品もいいけど、こんなんも大好き。

そして見終わったあとに気分が晴れる、そんな作品でございました。


適度にハラハラし、適度に笑う。

軽い気持ちで楽しめるドンパチB級、そんな作品が観たい方にオススメの佳作デス。


(レビューおわり)


いやぁ( ̄▽ ̄;)、

かなりマトモな作品を観ちまいましたヨ。

まあ予測は的中したんで許してくださいな。

次回も予測を的中させて、見事ゲテモノが観れるように尽力いたしますのでm(__)m。
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|06/15| 犯罪コメント(0)TB(0)












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