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ジャケは嘘つき。でも邦題は正直。







過去を失ったハゲのムキムキが、

犯罪渦巻く大都会で、

銃、剣、拳、ありとあらゆる武器を駆使し、

自分の記憶を奪い、陥れた奴らに報復するため、

大都市を戦場に変える…!







ウゥッソぴょ~ん(@゜▽゜@)。



ンなダイナミックかつスケールのでっかいオハナシなワケないっしょ(@゚▽゚@)。


今のは、ジャケから想像した内容であって、中身はもっとちんまりしております。


しかしコイツは、「ちんまり」の一言では片付けるコトができない作品なのです。


前口上はこのぐらいで、始めまひょか。『ファイティング・アルティメイタム』デス。



販売元―ファインディスクコーポレーション

発売元―彩プロ

監督・脚本―ジェシー・ジョンソン

2004年/アメリカ映画

購入価格―480円(新品)



《ストーリー》


メキシコ南部の小さな町。

その町はマフィアであるマリエッタ・ファミリーが支配しており、表向きは平穏な町だが、裏ではあらゆる犯罪の温床と化していた。

そこに住む住民の楽しみは、夜な夜なマリエッタが運営する、ルール無用の賭博式デスバトル。


そして、そのデスバトルで破竹の連勝を重ねる1人の男がいた。


「エル・ヤンキー」という通り名のその男は、鍛え抜かれた肉体と高度な技をあわせ持つ格闘技の達人であったが、過去の頭部への銃撃で、一切の記憶を失っていた。


闘いに明け暮れる日々の中、彼の脳裏によぎる昔の記憶。

銃を手に多くの人の命を奪う自分の姿と、自分に優しく微笑みかける、マリアンと呼ばれる女性…。


一体自分は何者なのか。

全てを知ったとき、彼は最後の闘いに赴く…。



《登場人物紹介》

―エル・ヤンキー―

主人公。スキンヘッド。ヒゲ。細マッチョ。


過去に頭部に銃撃を受けて記憶を失っており、その治療代と日銭を稼ぐため地下のデスバトルに身を投じた。

数ラウンドは対戦相手に一方的に攻めさせ、花を持たせてから圧倒的な強さで叩き伏せるスタイルで連勝を続けている。


普段は教会で暮らし、暇な時は慈善活動をし、稼いだファイトマネーのほとんどを教会に寄付する清い心の持ち主だが、時折フラッシュバックする自分の血塗られた過去に苦悩している。


素手格闘も超一流だが、実は銃の腕前も一流である。



―マロノ―

主人公のマネージャー。マリエッタ・ファミリーの下っ端。戦わないのにムキムキ。


記憶を無くした主人公の身の回りの世話をし、主人公の格闘センスを見初め、デスバトルに参加させた。

はじめは主人公を自分がマリエッタ・ファミリーでのし上がるために利用していただけだったが、善良な主人公に心底惚れ込み、良き友人となる。

実は主人公の過去を知っている。


―マリアン―

主人公の夢に現れる女性。


その中では、2人は幸せそうに微笑み合い、乳繰り合い、まるで恋人同士に見える。

主人公は日々、夢でしか会えぬ彼女に思いをはせている。



《総評》







ひとォーことォー(@゚△゚@)。


一風変わった味わいの作品でした。




記憶を失った、最強の男。


と書くと、CIAの「トレッドストーン作戦」で生み出された某暗殺者にダダかぶりデスが、

戦闘力が異常に高いコトを除けば、あとは全然違います。



あのエージェントのように暗殺者から狙われたりしませんし、必死に自分を探して旅に出たりしません。

賭け試合に参加して日銭を稼ぎ、教会で寝泊まりするだけ。

ただ、毎夜夢に出てくる、人を殺している自分の姿、マリアンという女性との思い出。

そして、昼夜問わず現れ見つめる、名も知らぬ女性の幻覚…。

一体それらが何を意味するのか。


過去を取り戻したい思いと、自分の本性を恐れる思い。

日々苦悩しつつも、ズルズルと今の生活を続ける主人公。


毎日同じように起き、祈り、闘う、という生活を繰り返す主人公は、傍目には清く善良ですが、心ここにあらずという感じで、まるで抜け殻のようです。



しかし、ついにその日々にも終わりの時がやってきます。



夢の中の女性、マリアンが現実に現れるのです。

知らされる真実と、自分の正体、取り戻した過去。


予想はつきましたが、改めて聞かされると衝撃的でした。


そして、最後に主人公がとった行動とは…!?





さて、ココまでだと主人公の過去を巡るサスペンスアクションのようですが、


全然そんなコト無かったりして( ̄▽ ̄;)。


確かに本筋は主人公の過去の話。

しかし実際は、デスバトルを前面に出した、バイオレンス格闘アクションなんデス。


なにせ、尺の半分以上はステゴロシーン。

しかも出来栄えがハンパない(゜ロ゜。


『ヒューマノイド』のような洗練された近接戦闘も良いですが、

今作のような、ヒジ、ヒザ、サブミッション、何でもアリの「勝ちゃあ良いんだヨ!」的な泥臭いストリートファイトも良いですな。


それに主人公「エル・ヤンキー」が強いのなんの。

エルボー、飛びヒザ、まわし蹴り、寝技、どれも動きにキレがあってカッコイイ。


一昔前は、ワイヤーアクションを多用した人間離れしたアクションが主流でしたが、最近は現実的なリアルな肉弾戦が流行りのようですな。



そしてクライマックスでは、過去を取り戻した主人公が魅せる、最後の闘い。

銃撃戦、剣撃戦と、最後の最後にド派手な死闘を繰り広げます。

愛するマリアンの為、そして、自分の過去を精算する為に。




いやはや、なかなか見応えのある作品でした。

そりゃあ、なんだかんだ言っても所詮B級はB級ですんで、細かい不満や筋の通らない展開もありましたし、主人公以外のキャラの作り込みは浅いと感じましたネ。

特にラストの銃撃戦はややリアルさに欠けていたのが残念でした。


しかし、それなりに考え練って作られた非凡なストーリーと、良質な出来の格闘シーンは、「ありきたりな低予算映画」という一言で片付けてしまうのは、あまりに惜しい。



本筋の、失った自分の過去探しに、リアルなストリートファイトをスパイスとして味付け、見終わった後に何か奇妙な余韻を残す、風変わりなアクションエンターテイメント。

『ファイティング・アルティメイタム』、興味のある方は、御覧になってみては如何でしょうか。


(レビューおわり)


……って、アレっ?




…………、




ウワァーーーッ!!!Σ(´Д`;


なんだコノレビューはッ!!



B級の作品を、さも面白そうに書いてンぢゃねぇよ!


嘘こそ書いてないケド、表現の仕方がほとんど詐欺まがいぢゃねーか!

皆さんッ!


B級デス!B級ですからッ!

所詮新品480円のワゴンセール品ですからッ!



「へぇ~。観てみよっかな」とか考えないで!

たとえ鑑賞しても、管理人に牙を剥かないで!


久々に言いますが、


鵜呑みにしないでッ(≧∇≦)!!
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