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JIGSAWやん!久しぶりやん!Σ\(° ω°〃)(同級生か)






昨日、『アンストッパブル』やってましたね。

いやー、滅茶苦茶面白いですねコレ。(そうだろうね)

列車を止めようとするベテラン機関士と新米車掌の奮闘ぶりが格好良すぎですよ。

実話が元ってのも凄いし、なにより主演二人の決死の行動、怪物のように描写されている列車、手に汗握りました。

やっぱ、自分もなまじ技術がモノを言う仕事に携わってると、デンゼルみたいなベテランとかスッゲェ格好良いなぁと思いますね。うん。


当ブログは、A級映画は取り扱っておりません。(どの口が言ってんだ)



発売元-ニューセレクト

監督-クレイグ・シンガー

脚本-レーン・シャドゲット

製作-ジェレミー・ドナルドソン、マシュー・カイパース

2009年/アメリカ映画

原題:『PERKINS′14』

購入価格-200円(レンタル落ち)



《ストーリー》

ストーン・コブの街を震撼させた、連続児童失踪事件から10年の歳月が流れた。

結局、犯人は捕まることはなく、消えた14人の子供達が帰ってくることもなかった。


その日、警察署で夜勤の当直をしていたドゥエイン・ホッパーは、留置所に拘留されていたロナルド・パーキンスという男に声をかけられる。

適当にあしらおうと思っていたドゥエインだったが、パーキンスの言葉の端々に妙な違和感を覚える。

彼は…パーキンスは、会話の中で、次々と意味深な言葉や、ドゥエインが言っていない筈の彼の家族のことまで喋り出したのだ。


何故、この男は自分の家族まで知っているのだ…ドゥエインはこれまでに無いほど、パーキンスに厳しく詰め寄った。

ドゥエインがムキになるのは当然のことであった。何故なら、失踪事件最後の犠牲者は、彼の最愛の息子カイルだったからだ…。


ドゥエインは長年の同僚ハルに電話で頼み、無許可でパーキンスの自宅を捜索させる。

悪態をつき、家捜しをやめるよう警告するパーキンス。しかしドゥエインは耳を貸さない。

パーキンスの自宅には、隠された地下室があった。それを発見したハルは地下へ降りる。

「面倒なことになるぞ」

パーキンスは微かに笑みを浮かべていた。


直後、電話口からハルの悲鳴が漏れた。

ドゥエインはパーキンスをパトカーに拘束し、ハルのもとへ向かう。

パーキンス宅の地下室は、暗く、湿っぽく、様々な薬品が並び、いくつもの鉄格子があった。

鉄格子はハルの手により全て開け放たれていた。そして、ハルは血塗れの無惨な姿で天井にぶら下がっていた…。


地下室に保管されていた記録映像を確認したドゥエインは愕然とした。

そこに撮されていたのは、虐待され、泣き叫ぶ息子カイルの姿だった。

カイルだけではない。あの事件で消えた14人の子供達全員が、この10年間ずっと、パーキンスに「飼育」され続けていたのだ。

14人の子供達は、パーキンスの「教育」と薬物投与によって、人間の限界を越えた野獣に変えられてしまっていた。銃弾を受けても止まらず、本能のままに殺戮する凶暴な野獣に…。

「それは、お前に見せるために作ったテープだ。どんな気持ちだ?」

ドゥエインは怒りに任せ、笑うパーキンスの頭に銃弾を撃ち込むのだった。


パーキンス宅から逃げ出した14人の子供達は、ストーン・コブの街を疾走し、次々に人を襲い始める。

街には非常事態宣言が発令。非番の警察も総動員して事態の収拾を図るが、銃弾でも倒れない14人の子供達には歯が立たず、次々と殺されていった。

街は阿鼻叫喚の地獄と化してゆく…。


これこそが、パーキンスの目的だったのだ。

失踪事件の被害者の共通点、それは、「家族に愛された子供」だった。

親が捜索を諦め、悲嘆に暮れつつも普通の暮らしに戻っていた間も、子供達は泣き続け、親に助けを求め続けていた。10年間ずっと。

パーキンスは、自分がわざと捕まることで、そんな子供達を街に放ったのだ。

ドゥエイン達家族の心に大きな穴を空け、そして彼らがその苦しみを忘れかけた頃に、さらに苦しむように。


一度は諦め、見捨ててしまった息子、カイル。

今度こそ息子を見捨てまい。ドゥエインはカイルと正面から向き合う決心をする…。



《登場人物紹介》

-ドゥエイン・ホッパー-

警察官。スキンヘッドおやじ。


かつては妻と二人の子供達と幸せに暮らしていたが、連続児童失踪事件に巻き込まれ、長男のカイルを失ってしまう。

他の被害者の家族同様に必死に息子を捜すも結局見つかることはなく、以来10年間、惰性的に警察職務に勤める毎日を送っている。

たまたま夜勤当直の日に拘留されていたパーキンス(本当はパーキンスの策略)が、自らの息子カイルを拐った犯人だと気付き、彼の自宅を無許可で捜索させ、結果的に野獣と化した14人の子供達を街に解き放ってしまう。

街で凶行を繰り返す子供達の中に息子の姿を見つけてしまい、凶行を止めるために息子に銃を向けることに躊躇い、苦悩する。

家庭は冷めているものの、家族を大切に思う気持ちは変わっておらず、妻、娘、そして息子を守ろうとする意思はなにより強い。



-ジャニン・ホッパー-

ドゥエインの妻。


カイル失踪後、夫婦間の仲が冷えきっており、今では友人との読書会と嘘をついて男と浮気している。

モーテルで浮気相手と乳繰り合っているところを14人の子供達に襲われ、浮気相手は死亡、浴室に逃げ込んでいた。

それでも、ドゥエインと同じくカイルを深く愛し、またカイルを失った際には深く悲しんでいたことに違いは無い。



-デイジー・ホッパー-

ドゥエインの娘。黒髪ねーちゃん。


兄カイルの失踪後、幸せだった家庭はみるみるうちに荒んでしまい、今では父親は邪険にし夜遊びを繰り返している。

邪険にはされていても、ドゥエインにとってはカイル同様大切な我が子には変わりなく、14人の子供達に襲われた際もいの一番に救出される。

母が浮気しているのを知っていたが、父には言い出せずにいた。



-エリック-

デイジーの彼氏。ギタリスト。妙な髪型。


廃墟でデイジーと乳繰り合っていたところを14人の子供達の一人に襲われ右手小指を負傷してしまう。

駆け付けたドゥエインに救われ、一緒に行動する。



-ハル-

ドゥエインの同僚。太っちょ。


ドゥエインに頼まれ、パーキンス宅を捜索する。

地下室で不用意に檻を開けてしまい、子供達の最初の犠牲者になる。



-ロナルド・パーキンス-

自称薬剤師の眼鏡中年。


その正体は、10年前の連続児童失踪事件の犯人。

14人の子供達を自宅の地下室に監禁し飼育していた。

幼少時に犯罪関連で両親を失っており、その出来事の一部始終が彼の人格を歪ませる起因となっているらしい。

10年の節目にわざと軽犯罪で捕まり、ドゥエインを挑発。あえて犯人であると勘づかせ、監禁していた子供達を解き放たせ、街を地獄へと変える。

カイルを拐った際に抵抗され噛み付かれ、右手薬指を失っている。



-カイル・ホッパーと13人の子供達-

10年前の連続児童失踪事件の被害者達。


年齢も性別も出身もバラバラで、唯一の共通点は「家族に愛されている子供達」だったこと。

パーキンスによって檻に監禁され、10年間獣同然に育てられていたため一切の理性を失っており、ただただ視界に入った人に襲いかかり、食欲のままに人を食い殺す狂暴な獣と化してしまっている。

また、パーキンスに薬物「PCP」を投与されているため、銃弾はおろか車で轢いても全く動じない驚異的な耐久力と、素手で人間を引き裂く怪力を持つ。



《総評》






先にお断りしておきます。


今回、レビューがひとつも笑えないと思います。

邦題が「JIGSAW」を冠しているので今回仕方なく記事にしましたが、こんな作品は本来、ウチのようなトコでレビューしていい物ではないんですよ。


大体、本作品はホラーとかスリラーとかではありません。

スプラッター描写もありますが、そういうホラー要素目的で観るには摘さない内容です。


元々、管理人が好きだったJIGSAWシリーズというのは、

1.限定的なロケーションに、複数人の年若い男女が集まっている。

2.サイコな人間や組織による、趣向を凝らした悪趣味ゲームに参加させられる。

3.悪質な罠や策謀によってどんどん死んでゆき、遂には仲間内ですら醜い蹴落とし合いが始まる。

と、ゲームの悪趣味度合いは作品それぞれによって違ってはいても、人間の狂気、愚かさ、底意地の悪さ、なにより、友情愛情糞喰らえな鬼畜な心意気が素敵な作風でした。


本作品の場合、確かにサイコ野郎の所業は狂っているのは間違いないと思います。

しかし、本作品のメインはサイコ野郎のサイコっぷりではなく、サイコ野郎がやった事の「その後」。

サイコ野郎パーキンスが、拐って10年間監禁していた14人の子供達、その子供達の家族の物語なんです。


パーキンスの所業によって、理性を失った獣と化してしまった息子カイルと、彼をずっと思って生きてきた父親ドゥエインや家族、彼らの歪んだ再会が物語の主軸となります。

「もし、10年前に失踪し、生死もわからなかった最愛の息子が生きていたら?」

「そしてその息子が、殺戮衝動のままに生きる怪物に変わっていたら?」

「家族は怪物になってしまった息子を殺せるのか?」


こいつは映像云々ではなく、ストーリーが悪趣味で残酷な作品でした。


怪物になった子供達だって、なりなくてなったワケじゃない。

パーキンスに監禁され、人間として扱われないで育てられ、薬物漬けにされて、心が壊されてしまった被害者であり、彼や他の子供達には何の咎も無い。


そんな彼らを必死に捜し続けた家族だって、本来なら何も悪くない。

捜して、捜して、それでも見付からなくて、失意と悲しみに暮れ、心の中で諦めてしまう。そんな彼らが責められる道理など無いのです。


彼らは、何一つ悪くない。悪くないのに、ドゥエイン達は罪の意識に苦しみます。

「もっと捜すべきだった」

「十分じゃなかった」

「この10年、カイルは苦しんでいたのに、俺達はカイルを捜すことを諦め、見捨てて、普通に暮らしてた」

ドゥエインがジャニンに語る言葉が辛い。


必死に捜した。どの家族より。しかし、最後には諦めた。

「十分捜したけど見付からなかったから諦めた」、そんなものは自分で納得していただけだった。周りの誰が諦めても、自分も同じように諦めてはいけなかったのだ、と。


この、ドゥエイン達の苦しみこそが、パーキンスの最終目的。

「苦しみを忘れたことを苦しむ」ように仕掛けた、パーキンスの残酷過ぎる策略。


勿論悪いのは犯人であるパーキンス。それでも自らを責め、激しく後悔するドゥエインの姿が悲痛です。

本来、犯罪被害者の家族には咎など無い筈なのに、何故これほど自らを責め続けなければならないのでしょうか。あまりにも救いが無さすぎます。



…なんだよ。こんな重たい話、JIGSAWでやっちゃ駄目だろ。

ある意味ジャケット詐欺ですよまったく。JIGSAWファンの期待を裏切りおって(絶対数少)。


まぁ確かに、ホラーな描写は結構多いし、疾走ゾンビのように銃弾を受けても止まらず襲ってくる子供達は迫力あります。

籠城や脱出などもあり、展開はサバイバルホラー的です。

しかし作品のテーマが、そういった描写を全部食ってしまうほど重い。


日本映画とかにも、犯罪被害者とか加害者家族とかの問題を描いた作品はありますし、今となってはテーマ自体はそれほど珍しいものではないかと思います。

またそのテの作品の場合は、ストーリー展開も人物の描き方も本筋を主眼に置いた作りなので、話も段違いに重く、そういったテーマでお求めならばソチラの方が断然上でしょう。

ただ、この作品はサバイバルホラーに犯罪被害者やその家族の人間ドラマをくっつけたような内容なので、観賞前に期待したホラー要素からの思いもよらぬ落差で重いです。


ホラー、ドラマ、どっち付かずで中途半端な感はありますし、クライマックスに向かうに従ってアッサリ死んでゆく登場人物の扱いも少々不満の残る出来。

それでも息子を思う父親の苦悩、悲しみ、そして身も蓋もないラスト。いつものストーリーカラッポのヤツとは雲泥の作品かと思います。ホント、我ながら何をレビューしてんだろ。(オイ)


ありきたりなサバイバルホラーに飽きた、今夜はとにかく鬱になりたい気分、そんなアナタに。


(レビューおわり)


ゴールデンタイムに映画やってると、ついつい観ちゃいます。

一回観たヤツでもなんか観ちゃうんですよね。やはり有名ドコロは気になっちゃうんでしょうか。A級だからこその魔力ですかね。(魔力って何だ)

で、そのお陰でB級が観れないという。読売とかで『ゾンビ・オブ・ザ・デッド』とか流しt(無茶)
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|01/13| 犯罪コメント(4)TB(0)
【カルビ】
昔の日曜洋画劇場とかはかなりB級寄りなセレクトも多かった記憶が…。

記憶にあるのだとバイオエイリアンとか…。
2015/01/13 13:28* URL* [ EDIT]
【ざわぞん】
そんなのやってたんですか!?(゜ロ゜;

ざわはガキんちょの頃は『プレデター』とか『裸の銃を持つ男』とかしか記憶にありません…。あ、違う局かも。

あとはまぁ…『スペースバンパイア』とか…。子供には大変刺激的 でしたね。うん。(しみじみすな)
2015/01/13 17:19* URL* [ EDIT]
【カルビ】
調べてみたらバイオエイリアンはテレビたタイトルでビデオタイトルはインセクトらしいです。
そしてDVDは出てないと…残念。

あれですね、女バンパイアがほぼ全編全裸な奴!(身も蓋もない)
2015/01/13 19:09* URL* [ EDIT]
【ざわぞん】
そうですか…DVDにはなってないんですか…、クゥ…観てみたいですな。

スペースバンパイア…。

美女エイリアンによる、乳見せからの乳繰り合い、乳が満載なステキな映画。(黙れ)
2015/01/14 17:17* URL* [ EDIT]












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