上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
|--/--| スポンサー広告| |
2014090207550497c.jpg
色々と大丈夫か心配になります。





あー…、突然ですが、邦画ラッシュは本作で打ち止めにさして頂きます。ホントはもう一品あるんですが。

なんでレビュらないか、って?


どこから話しますか…。え…っと、「友松直之」という監督さんがいましてですね。

かなり前になりますが、ウチでレビューした『ゾンビ自衛隊』もこの方の作品でして、知ってる人は知ってる、超低予算邦画監督の筆頭のお人です。

この方、ゾンビ映画とかを結構作ってるんですが、ここで問題なのは半分AVみたいな内容の作品が圧倒的に多いというコトです。

最近の代表作が『レイプゾンビ』シリーズとかですからね( ̄▽ ̄;)。出す作品出す作品が大変ドギツイ。


そんで、数ヵ月前になるんですが、ウチの『ゾンビ自衛隊』の記事に何故か監督本人からコメントを頂きましてですね。

いや、ビビりました。変態映画作ってるとは思えぬスッゲー丁寧な文体だったので。(そっちかよ)

監督さんのブログも拝見しましたが、やはりかなり律儀な方なようです。


で、そのギャップで俄然ファンになっちゃってですね、レンタル落ち棚で友松監督作品を探してたんです。

するとここ最近になって、遂に目っけたんですよ。それも2つも。その1つが今回のコレなワケです。


…さ、本作のタイトルとジャケを、もう一度御覧下さい(゜゜)。

そして、なんでもう1コがレビュー出来ないのかお察し下さい。今回のコレよりさらに超ヘヴィな内容なのよ。ソッチの意味で(-_-;)。

もう、尺のほぼ全部下ネタなんです。まともにレビュー出来ないんですよ 。


監督、次回の「やむ落ち」でやるから勘弁してくれ。(Σタメ口やめぃ)



発売元-クロックワークス

監督・脚本-友松直之

助監督-中里洋一

製作-藤本款、久保和明

2011年/日本映画

購入価格-500円(レンタル落ち)



《ストーリー》

大財閥である猫神家の当主、猫神佐兵衛翁が危篤に陥った。

もし彼がこのまま他界すれば、その莫大な遺産は誰の手に渡るのか。猫神家本家はてんやわんやの騒動になっていた。


そんな本家のゴタゴタなど露知らず、本家から離れた屋敷に住む佐兵衛翁の愛人の娘、つまり分家の一人である猫神珠代。

珠代は身寄りがいなかったが、彼女には佐兵衛翁から身の回りの世話をするようにと、2機の執事アンドロイド「スケトモ」と「スケタケ」を与えられ、彼らと共に平穏に暮らしていた。


佐兵衛翁が危篤に陥ったのとほぼ同時期のその日、珠代の元へ、新たな執事アンドロイドがやって来た。

その3機目のアンドロイドは、珠代から「スケキヨ」という名を付けられた。

しかしスケキヨは、他のアンドロイドに比べドジばかりで、家事も満足に出来ないようなダメ執事。

唯一、他の2機には備えられていない完全防水機能によって入浴の世話を任されるぐらい。それでも、珠代に対する忠誠心は人一倍だった。


そんな3機と1人の暮らす屋敷にある日、猫神本家の令嬢、月代が使用人アザミと共に現れる。

実は猫神佐兵衛翁は、遺言に「全ての遺産は娘・珠代に与える」と書き遺していたのだ。

愛人の子である珠代に遺産を持っていかれるなど、本家の月代には我慢ならぬこと。

故に月代は、珠代に相続放棄を促し、あまつさえ殺害してしまおうと襲撃して来たのだった。


月代は手始めに、珠代を護る3機のアンドロイドをハッキングし、本家の命令に最優先に従うよう初期化してしまう。

初期化されてしまったスケトモとスケタケは、月代の命に従い珠代を拘束しようとする。

だが、ただ1機、ダメ執事のスケキヨだけは何故かハッキングが通用しなかった。


スケキヨは、月代やスケトモ達から珠代を守り抜くことが出来るのか?



《登場人物紹介》

-猫神珠代-

猫神財閥令嬢。愛音まひろ。


猫神家当主・猫神佐兵衛翁の娘だが、正妻ではなく愛人との間に出来た娘であり、本家ではなく、別に建てられた屋敷に佐兵衛から与えられた執事アンドロイド達と静かに暮らしている。

おっとりした性格で執事アンドロイド達にも優しいが、世間を一切知らずに生活してきたため少々常識に欠け、ついでに羞恥心があまり無い。

性的な事に興味があり、夜な夜なエロサイトを徘徊したりする。



-スケキヨ(電気執事3号)-

新たに珠代の元へやって来た執事アンドロイド。名前の通り白塗り顔。


ドジで気弱、運動性能も高くないが、珠代に対する忠誠心は非常に高い。

また最後発の機体であるためか、前2機には無い様々な機能を持ち、完全防水でもある。


ちなみに、白塗りの下はスケトモに劣らぬイケメンだったりする。



-スケトモ(電気執事1号)-

珠代に与えられた執事アンドロイド。イケメン。


執事アンドロイドの3機の中で最も高性能でリーダー的存在。

家事からスポーツの遊び相手、果ては夜伽までこなす万能なスペックを誇り、珠代の身の回りの色んな面で気が利く一方、ドジばかり踏むスケキヨには冷たい。

あらゆるシチュエーションにおける性技をプログラムされており、チンチ…マグナムは形状記憶シリコン(特許申請中)で好みのサイズに交換可能。

ハッキングにより、月代の命令を最優先として、珠代と敵対してしまう。



-スケタケ(電気執事2号)-

珠代に与えられた 執事アンドロイド。見た目やんわり鉄人◯8号。


スケトモやスケキヨのような会話能力は無く、知能もあまり高くないようだが、その大柄な体格に違わぬ怪力を持ち、執事と言うよりはドカタ作業に向いた性能らしい。

スケトモと共に、ハッキングで月代側に付いてしまう。



-猫神月代-

猫神家の令嬢で珠代の姪に当たる。小澤マリア。


猫神佐兵衛翁の正妻の孫であり、猫神家の本家・猫神城に住む。

佐兵衛の愛人の娘である珠代に遺産が全て相続されることを知り、あらゆる手を使い珠代を追い込む。

ホスト狂いだが、剣術の腕は確か。イケメン最高。



-アザミ-

月代の使用人。亜沙美。


女忍者、らしい。

月代に付き従い、珠代の身柄を狙い襲撃をかける。

武器は日本刀、手裏剣。



-金田ハジメ-

金田一ではない。金田 一である。


月代に雇われた探偵のような人物で、猫神佐兵衛翁の遺産の調査を行っている。

ハッキングが得意。



《総評》





性的なコトに興味津々な世間知らずのお嬢様と、ドジだけど真面目な執事アンドロイド、それを取り巻くライバルイケメンアンドロイドや遺産相続を目論むホスト狂いの本家令嬢や女忍者や探偵の織り成すエロコント映画です。


なんかもう上記の一文だけで本作の闇鍋臭がぷんぷんですな( ̄▽ ̄;)。

『ゾンビ自衛隊』でもそうでしたが、この詰め込みっぷりが堪りませんよ友松印。

コレと一緒に観たもう一品はモザイク部分だけは映さないAVでしたけどね┐('~`)┌。作品によって趣向が違うようです。管理人はどっちも好きd


さて。


今レビューしてるコイツも、エロい事してみたいお嬢様とか、女忍者とかアンドロイドとか、素材だけ見れば統一性の無いエロゲーみたいな感じですが。

その実、本作品はたぶん恋愛モノなんです。色んな要素がありすぎて断言出来ませんけども。

世間的にズレてるお嬢様と、彼女を守るダメ執事アンドロイドのラブロマーンスな作品ですな。

で、その骨組みに、友松印の調味料が加味されています。

のっそいバトルとか、くっさい演技とか、さっむいギャグとかね。大体からしてタイトルから登場人物から、色んなモン盛大にパロり過ぎですし。でもそれが友松イズム。(褒めてる?)

ちょびっとですがグロいシーンもありますし。にしても、たかが1時間チョイの尺ん中にようこんだけ詰め込めると思ったな、と鼻で笑って感心してしまいます。


そしてエロね。その辺に関してもやっぱり友松印でしたね。

脱ぐ人は皆さん本職の方ですから、他の邦画の濡れ場なんぞより動作がガチな感じです。っつーかその1シーンだけ切り取れば、間違いなくAVに間違われます( ̄▽ ̄;)。

とは言っても、タイトルやジャケから想像するような破廉恥一辺倒な内容ではありません。ほんの3回くらいでね。サービスシーンも含めるとも少しありますが、まぁほんの、ね。(世間的には多いんだよ)


しかしこんな作品ではありますが、実はストーリーの起承転結は割合としっかりしてたりします。


前述した通り話の基本軸は、猫神家の遺産を巡る戦いと、お嬢様の珠代と執事ロボのスケキヨのラブ模様。

白塗り駄目執事スケキヨの恋敵は、イケメン絶倫の完璧執事のスケトモです。

スケキヨはお嬢様への思いこそ誰にも負けませんが、処理能力の低さからから失敗したり空回ったり。

唯一、防水機能を備えているが故に「お風呂イド」として入浴のお世話ができるくらい。


対するスケトモは、気も利くし、料理は抜群性技も抜群、なによりイケメン。

そんなスケキヨの空回りと、スケトモの性の悩みにまで気が利く性能の結果、スケキヨが屋敷に居ない間に、スケトモがお嬢様に夜伽しちゃいます。

お嬢様とスケトモのベッドインに衝撃を受けるスケキヨ。

お嬢様はお嬢様でなんか気が昂っていたのか、スケトモとのベッドインを知られて動揺したのか、お風呂のお世話を拒否されてしまいます。

もう、すごい落ち込むスケキヨ。


そんな時、お嬢様の姪に当たる本家の令嬢・月代が現れて事態は急変。

月代の雇った探偵・金田ハジメにより珠代の執事アンドロイド達がハッキングされ、猫神家本家の命令に最優先に従うようになってしまいます。

月代の命令で、今まで仕えていた珠代に牙を剥くスケトモとスケタケ。

ただ一機、何故かハッキングが効かなかったスケキヨは、必死に珠代お嬢様を守ろうと奮闘しますが…。



わぁー(゜ロ゜)…。こういう恋愛ゲームありそう。(禁句)

鈍臭いながら実直にお嬢様を守ろうとするスケキヨと、そんな彼を一執事アンドロイド以上の存在として見るようになってゆく珠代のふれあいっぷりがスッゲェ痒い微笑ましいですね。


個人的に管理人が面白かったのは、白塗りのスケキヨとイケメンのスケトモの対比です。

スケトモは高性能な一方、心というか感情がありません。

表情を作ったりスケキヨに辛く当たったりはしますが、それは表面上に過ぎずプログラムに従っているだけであり、彼自身が自分で考えて行動しているワケではないのです。


対してスケキヨは、執事なのにドジで気も利きません。

そんなスケキヨなんですが、彼、劇中の所々でお嬢様相手の妄想をしたりするんです。あ、ヤラシイ妄想ぢゃないよ。煩悩的ではあるけど。

んでコレ、普通の人間の執事なら「執事の分際でなにをヨコシマな妄想しとんねん」で終わるんですが、スケキヨは人間ではなくアンドロイド。

彼は機械でありながら、妄想し、時にお嬢様のことを考えて、プログラムでなく自分自身の思いで行動してるワケです。

これこそが、スケトモにも、ましてやスケタケにも無い、スケキヨの唯一無二の「自分で感じ、想像し、考える」能力であり、スケキヨがドジを踏むのは、この高度な機能による処理落ちの為なんですな。


顔はイケメンで万能だけど、プログラム上でのみお嬢様の為に動くスケトモ。

反対に、顔は白塗りで鈍臭いけど、心からお嬢様の為に動くスケキヨ。

見てくれ的には、人間の爽やかイケメン顔のスケトモより白塗りのスケキヨの方が感情の無い機械っぽいんですが。あえてこの二人(?)の外見と中身が真逆なのが良かったと思いましたね。



…って、うおっΣ(゜ロ゜;。なんでこんなに真剣に考察しとんだ。


調子に乗って語り過ぎた…あの…随分と気合い入れて書いといてアレなんですけども、こんな熱く語るほどのレベルの映画ではないです。


低コスト・低クオリティ・低モラル。それが友松印ですから。上記の文章は、ソレ前提で読んでください(今更)。

全然面白くない、なんてコトはないんですが。抜きん出て濃い要素が無くて、どの面で観てもちょっと半端でパワー不足でしたね。

グロを求める、エロを求める、笑いを求める、それらどれ一つでも過度に期待して観るとまず間違いなくバカを見るとは思います。

全部の要素を、まんべんなく、軽く。

尺も短めだし、そこはもう真っ当な一映画として認識しないで、夜な夜な独りでスナック菓子でも食いながらノンビリ観るのが楽しい鑑賞方法かと。すいませんポジティブに言い過ぎました。(Σオイ)


友松直之、present′s。な、国産エロパロ。


友松フェチ、AV女優フェチ、すけきよフェチの、そんなアナタに。


(レビューおわり)


次回からは洋画に戻ります。

それで、実はゾンビ作品を沢山調達しまして。

ゾーンビラーッシュ!!(小学生か)
スポンサーサイト
|09/02| マシーンコメント(4)TB(0)
【Paracelsus55】
監督御本人からって・・・、凄すぎ・・・。

そりゃぁ、ファンにも成りますわね。
2014/09/04 05:42* URL* [ EDIT]
【ざわぞん】
ウチだけに限らず、自身の作品がレビューされているサイト様には、マメにコメントされているようです。

ホント、律儀な方ですな…。変態は変態なんでしょうけどね(コラ)。
2014/09/04 07:03* URL* [ EDIT]
【斑鳩】
監督本人からのコメントはレビュー冥利に尽きますね( ´ ▽ ` )ノ
出演依頼があるかも(=゚ω゚)


2014/09/07 12:01* URL* [ EDIT]
【ざわぞん】
観るのは楽しいですけどね。でも万一にも出るのはちと…( ̄▽ ̄;)(汗)。
2014/09/07 19:44* URL* [ EDIT]












 管理者にだけ表示を許可する

http://4774100.blog.fc2.com/tb.php/245-a9f3df51
この記事にトラックバック(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。