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躍動感があって大変よろしいです。文章の意味はわからないです。





後れ馳せながら『ダイ・ハード/ラスト・デイ』を観ました(ΣまたA級のハナシかい)。

中古DVDが値下がりしてて1000円だったのです。

ざわは『ダイ・ハード』、『ランボー』、『ターミネーター』、『エイリアン』、そして『スピーシーズ』は全シリーズALL鑑賞していまして、この作品も劇場公開時から観たくてウズウズしておったもので。


にしてもホント、回を重ねる毎にドンドンドンドンスケールが巨大化してますねェ。

もう警察とか軍隊とか蚊帳の外で、マクレーン親子とテロリストがロシア各地で大規模過ぎる破壊活動を展開してましたよ。さすがにやり過ぎだろコレ( ̄▽ ̄;)。

なんか終わり方も、親子仲直りしてメデタシなような実はロシア側は何も解決していないような(゜ロ゜;。

と、超メジャーどころに色々ケンカを売るようなコト言ってますが。

個人的に超楽しかったので良いのです。ブルース・ウィリス大好きです(フォローしきれてない)。


そんなざわが今回チョイスしたこの作品。

ハゲな主人公がベレッタを振り回す映画なのです。

そうです。マクレーンと共通点が多かったのでこれを選n


偶然です┐('~`;)┌。(だろうな)



発売元-ジャスティ

監督・脚本-ジャン=クリスチャン・タッシー

脚本-エリック・シェリエール

制作-アクセル・ギュイヨ

2011年/フランス映画

原題:『Calibre 9』

購入価格-498円(新品)



《ストーリー》

此所は、悪徳政治家やマフィアが支配する、欲望にまみれた街。

犯罪、汚職など日常茶飯事のこの街で、1人の娼婦が殺害される。

ヒモの恋人との喧嘩が引き金であった。

駆け付けた刑事が娼婦の死体を調べる。すると何故か、彼女の腹部の裂傷から、一丁のオートマチック拳銃が発見された…。


市職員のヤン・モローは、街を牛耳る市長に頭を垂れ、不正に手を染める悪徳職員の1人。

彼はある日、市長の命令で色々と黒い噂のある大財閥ポンタムッソーに、自身が無理矢理許可を出した事業着手許可書類を届けに行く。

だが何者かの策略により、書類は脅迫文書にすり替えられていた。

気付いた時は既に遅く、モローは激昂するポンタムッソーと手下達に囲まれてしまう。


殺されそうになったまさにその時、モローの耳に、書類が入っていたアタッシュケースから女性の声が聞こえてきた。

「手に取れ」

声の主は、銀色に輝く一丁の「オートマチック」であった…。



《登場人物紹介》

-ヤン・モロー-

主人公。市役所職員。ジャケのヒト。ハゲ。


市役所に勤務した当初は、市民の為に働こうと志す清い人物だったが、周囲の皆が権力者に取り入った見返りに優雅な暮らしをしている現実を目の当たりにし、自らも不正を働くようになってしまう。

都市開発計画を管理する立場にあり、計画を強硬に推進する市長の半ば奴隷のような日常を送っているが、そのお陰で高級マンションでなに不自由なく生活している。

本来は誠実で真面目な性格で、自らの悪行を恥じており、拳銃=サラに出会い、徐々に心の奥底に封じこめていた自らの意志に正直になっていく。

肉親は初老の母親だけであり、親しい友人や恋人などもいない。



-リシャール-

定年間近の老刑事。白髪じいちゃん。


悪性腫瘍によって余命数週間を宣告されている。

かつては優秀な刑事だったが、不正を働いていた親友の刑事を銃殺したらしく、今では同僚皆から疎まれている。

サラが殺害された現場を検証した際、サラの声に導かれて遺体の腹部から拳銃を発見、その正体を知る。

そして自分の命が尽きる前に、警察の力では変えられない街の腐敗を正すべく、一計を案じてモローとサラを引き合わせる。

別れた妻がいる。



-ウルフハウンド-

市長。七三おやぢ。


絵に描いたような悪徳政治家。

権力と金を肥やすためにありとあらゆる手段を講じ、不正なんぞ朝飯前、配下の者を奴隷のように扱い、失態は前任者(父親)になすりつけ、街が荒廃しようが市民が苦しもうが御構い無しの極悪人。

幼い一人娘は大切にしているが、妻はアル中で朝っぱらから飲んだくれている。

また、実はサラの客の1人でもある。



-サラ=オートマチック-

ヒロイン。元娼婦、今拳銃。モデルはベレッタM92FS。


安アパートで暮らし、麻薬に浸りつつ娼婦として荒んだ日々を送っていたが、ある日ヒモの恋人と争いになり射殺されてしまう。

その際、別室に隠れて事なきを得ていた常連客にブードゥーの秘術をかけられ、魂が拳銃に乗り移ることになる。

本来は明るく茶目っ気のある女性らしく、喋る拳銃に戸惑うモローを度々からかう。



《総評》





娼婦の魂が宿った「オートマチック」を手にした男が、神通力による華麗なガン捌きで、街に蔓延する悪人を処刑しまくる痛快アクション活劇。


…ってまぁ、初見で思ったんですが、アレですよね。


メチャメチャ馬鹿馬鹿しい設定ですよね( ̄▽ ̄;)。

「殺された娼婦の魂が、ブードゥーの秘術で拳銃に憑依」とかね。

確かに過去にレビュった作品にも銃に意思があって喋りかけてくる作品はありましたが、本作品の娼婦サラの魂が乗り移ったオートマチック拳銃の自己主張は凄まじいものがあります。

まず、当然のように喋ります。念話で。

次に、使用者(銃が認めた)の手に吸い付いてきます。手離しても、見えない糸で引っ付いているかのように戻ってきます。

勝手に発砲します。使用者の意思お構い無しです。

加えて、使用者の腕を自在に操ります。つまり、無理矢理構えさせて勝手に発砲します。そして事後処理は使用者になすりつけます。


ある意味ではコール・エ◯ーソンのブ◯ックウイングよりタチが悪いです┐('~`;)┌。


「使用者が操る」のではなく、「使用者操る」銃と言ってもいいくらいです。


ちなみに、使用者であるモロー君は悪徳政治家のパシリで悪事に加担してて、自分自身は世直し反対派だったりします。

ヘタレなモロー君は、サラに「悪い奴全殺しに行きましょう」と再三言われますが、再三イヤそうな顔をします。そりゃそうだ。

上司に逆らえない只の公務員なのに、妖銃サラに見初められちゃったモロー君。頭皮の薄さと運の悪さはマクレーン並です。

まぁ、モロー君は根は良いコなので、最終的には腹をくくってサラと意気投合して自在に操って、戦闘力もマクレーン超えちゃうんですけどね┐('~`;)。


あとは、基本的に射撃は正確無比なのはまぁ良しとして、弾切れする気配が全く無いです。一応有機物なんだからリロードぐらいしようゼ( ̄▽ ̄;)。


こんな感じで物語の核はなんとも非ィ現実的で娯楽映画的ではありますが、ソコ以外はいたってマジメ。


基本設定が上記のような体なので、さぞかし中身は勧善懲悪、主人公が妖銃片手に悪党を片っ端から穴空きオタマにするという、アクションでドンパチでエンターテインメンツな作りかと予想していましたが。

全ッ然違いました(゜△゜)。


痛快エンタメ活劇どころか、薬物、暴力、売春、汚職と、犯罪テンコ盛りな内容。

前半こそ、モローとサラの掛け合いや市長のアホさのおかげで明るい空気を保っていますが、後半からは雰囲気がどんどん暗くなってゆきます。


前半は目まぐるしく賑やかな作り、後半は静かで重みのある作り、とでも言いましょうか。

フランス映画だけあって、一見するとスタイリッシュで品のある仕上がりになっているように思います。


しかし、実際はこの映画の内容、かなり黒い。

主要人物のほとんどが犯罪者、悪人であり、映画全体の空気が禍々しいですね。

街の裏側で暗躍する人々の描写は日本の893映画ばりです。むしろ仁義や任侠といった分別が無い分、アチラよりも悪どいです。


特筆なのがクライマックス、モローに追われる悪徳市長の逃走シーンは強烈。

市街地を逃げ回りつつ、追いかけてくるモローに対し自動小銃を乱射するのですが、当たり前のように通行人を巻き添えにします。

市長が乱射した流れ弾でかなりの一般市民が犠牲になるのですが、さらには、なんとたくさんの児童が遊ぶ公園でも乱射しやがります(((゜ロ゜;))。

A級だのB級だの関係無くかなり衝撃的なシーンで、ハッキリ言って狂気の沙汰です。海外でやたらと銃乱射事件が起きている今の御時世には、かなりヤバいです。よく映倫に引っ掛からなかったな。


この作品はどちらかというと、「悪人を凝らしめる」のではなく、「悪人」「罪人」そのものの描写に力を入れて作っているようです。

罪とは何か、悪とは何か。

それを考えさせる作品になっているような気がします。(オイ)


まぁ総評としては、作りはB級らしくはないですね。ゲテモノじゃないです。

しかし、何でモローがオートマチックの使用者に選ばれたのか、とか、何でサラが死んで銃になった途端に世直しに目覚めたのかとか、肝心の動機が不明瞭。

矛盾点や疑問点が結構見受けられ、悪党以前にストーリーが穴空きオタマなのが残念でした。

アグレッシブなジャケの割りにガンアクションも少な目で、グロさ等も全くと言えるほどありません。

フォローしようのない悪人の性悪っぷりと、作品に漂う負の空気を楽しむ、ただそれだけの雰囲気映画な作品。

喋る拳銃に萌える、または市長選の投票に行く気を無くしたい、そんなアナタに。


(レビューおわり)


ハゲがベレッタ持って踊ってるだけでしたね(←ひどい)。

これだったらベレッタ持った温水さんのほうが、よっぽどタフでダイ・ハードでしたよ。


…ベレッタが無性に欲しくなってきました(勝手に買えよ)。
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|11/28| ヒーローコメント(2)TB(0)
【斑鳩】
意思を持った銃とのコンビ、この設定は斬新ですね☻
アニメや漫画だと見ますが映画としては貴重かも。
ダイハードも続編があるとすれば、次は誰がパートナーになるのか気になる所です。
2013/12/02 21:55* URL* [ EDIT]
【ざわぞん】
まぁ…流石に喋る銃がマクレーンの相棒になることは無いですかね( ̄▽ ̄;)。

個人的にはホリィと再会するシーンが見たいものです。
2013/12/03 07:01* URL* [ EDIT]












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