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いやいや、こんな美女じゃないんで。





最近、一見ゲテモノっぽいけど、よく見たらマトモ臭の凄まじいジャケにまんまと騙されて、フツーに面白い、ないし相当な良作ばっかし引かされております。

もう前回のアレなぞ、当ブログのコンセプツに似つかわしくないタワケたレビューですね。我ながら反吐が出ますよ(Σちょっと言い過ぎ)。


このままでは、ゲテモノ映画のアホみたいなレビューを楽しみにして頂いている皆様に、申し訳が立たない&見捨てられてしまいます(/_;)。

なので、ココは一度初心に帰り、嗅覚を研ぎ澄まし、明らかに詐欺なジャケの作品を見つけ出して参りました。


そうです( ̄^ ̄)。

中途半端に何かしらミドコロを求めるのがイケナイのです。よくよく考えてみりゃ、ゲテモノに何かを期待するのは邪道です。


で、今回コレを選んだのは、美女がデザートイーグルを持ってるからです。

管理人の記憶では、ジャケでデザートイーグルを持った美女が、本当にデザートイーグルをぶっ放したのはニキータ唯1人です。

特に統計上、ジャケの美女が美女であるほど、デザートイーグルが輝いていればいるほどその作品はチンカス素晴らしいB級と予想されます(なんだその統計)。


本音では美女がデザートイーグルをぶっ放すシーンが観たいのは内緒です。(オイ)



発売元-アルバトロス

監督-マルコ・カランタリ

脚本-マルコ・カランタリ、ニーナ・ムンク

製作総指揮-ウォルフガング・ブラク、エドウィン・リークト

製作-フィリップ・D・ウェック、マルコ・カランタリ、ニーナ・ムンク

2006年/オーストリア映画

原題:『AINOA』



《ストーリー》

2014年、核戦争が勃発。全人類の8割が死滅する。

そして2078年、荒廃後の世界では、独裁的な世界政府が掌握していたが、それに反発した僅かな人々は反乱軍を結成。世界は再び戦火に包まれていた。


ある時、反乱軍は政府軍の刑務所を襲撃し、1人の重要人物を奪還する。

その女性の名は「アイノア」。人類、果ては地球全ての命運を握るとされるアンドロイドであった。

彼女の能力とは、「過去の世界と交信できる」こと。文字通り世界を一変させることの出来る能力である。

現政府はこの能力を利用し、戦争を起こし、世界を支配したのだ。


アイノアの生みの親、ケレンスキー博士の孫である反乱軍兵士ユーリは、核で滅びてしまった今の世界を変えるため、アイノアが交信能力を使用することのできる、遠く離れた地トム・レヴにあると言われる「トゥリアコンの神託所」まで連れて行こうとする。


だが、それを政府軍が黙って見ている筈は無かった。

アイノアを再び手中に納めるべく送り込んだ追跡者イリューシンと彼の部隊が、ユーリ達に迫りつつあったのだ。


ユーリとアイノアは無事目的地に辿り着き、世界を救うことが出来るのか?



《登場人物紹介》

-ユーリ・ケレンスキー-

主人公。でこっぱちにーさん。


予言で「選ばれし者」とされる男。

救世主と言われているものの、決して超人なワケでも優秀な兵士というワケでもないフツーのヒト。

というのも、彼自身が世界を救うのではなく、アイノアを護り導くことのできる唯一の人物だからである。

ただし本人はその予言に懐疑的であり、仲間の説得で渋々アイノアを護送する。



-アイノア-

ヒロイン。黒髪ショートねーちゃん。アンドロイドな彼女。


過去の時代の自分自身にデータを送信する能力を持つ超高性能アンドロイド。

また、「トゥリアコンの神託所」を訪れることで、生みの親ケレンスキー博士と交信することも出来る。


造り出されてすぐに現政府に囚われ、以来60年以上に渡って世界を掌握するためにその能力を利用され続けていた。

感情の起伏がなく常に無表情だが、それは完成してすぐ外界と隔絶されていたためであり、本来はかなり高度な人工知能・学習能力を持っており、実は戦闘力も非常に高い。

ユーリと共に旅を続けていくうちに少しずつ自我が芽生え始め、人間らしくなってゆく。



-キイ・ケレンスキー-

ユーリの姉。金髪ねーさん。


反乱軍を抜け、荒廃した土地でひっそりと暮らしていたが、ユーリに助力を乞われ、旅に同行する。



-ノーク-

ユーリ達の反乱軍の前進である旧反乱軍の生き残り。ヒゲおっさん。


トム・レヴにある地下シェルターに暮らしており、ユーリ達をトゥリアコンの神託所へ導く手助けをしてくれる人物。

数十年もの間1人で地下に住んでいたためか、少々挙動不審。



-イリューシン-

政府軍の将軍。短髪おっさん。


政府の命をうけ、部隊を先行して単身でユーリ達を追跡する。

内心、政府の行いは間違いで、ユーリ達の行動こそが正しいと感じており、追跡を続けながらも苦悩している。

何故か日本刀を2本背負っている。



-アカヤ-

アンドロイド。黒髪ロングねーちゃん。


トム・レヴで活動している、アイノアと同型のアンドロイドでありプロトタイプ。

本来はアイノア以前に交信能力を付与される予定だったが、人工知能の自我が強過ぎたために実装されなかった。

自我はあるものの冷淡であり、ケレンスキー博士の命じた任務に忠実に行動するに留まっている。



-ケレンスキー博士-

博士。ユーリの祖父。故人。


アイノアを生み出し、はからずとも核戦争の引き金を作ってしまった人物。

実は過去、戦争勃発前の時点で1度未来のアイノアからコンタクトを受けていたのだが、その時点で既に研究が完成してしまっていたために戦争を止められなかった。

今度こそ過ちを精算し未来を変えるべく、アイノアから受けた情報を全て記録に残し、予言として後世の人々、ひいては孫のユーリに託す。



《総評》






恐れるな。未来は変えられる。



と、いう作品ざーんす(´∀`〃)(雑)。


まぁ、平たく説明すると上記のようになります。ホントです。

決して未来から来た殺人マシーンとかが暴れまわるワケではありませんけどネ。


つっても、「核戦争が起きる最悪な未来を、オレタチの手で変えてやろうZE!」的なストーリーは、やんわりソッチの作品と被ってるような気がしないでもないです。

タイムパラドックスとかを考慮しないのは、今に始まったコトではないですしネ。


しかしなにげにこの作品、アクションあり、ロマンスあり、人間ドラマありの様々な要素テンコ盛りな内容だったりします。


核戦争によって壊滅した世界。

その人類が犯した過ちを過去から正すべく旅をする、戦争勃発の引き金となった人物の子孫ユーリと、過去を書き換える力を持つ女性アンドロイド、アイノア。

当初こそ、祖父の予言やアイノアを信じなかったユーリ。感情が無く人形同然のアイノア。

それでも旅の過程で行動を共にし助け合ううち、少しずつアイノアを気遣うようになるユーリ、そんな彼に特別な感情が芽生えてゆくアイノア。

しかし旅の終わりとはすなわち、世界を救うと同時に過去が変わり、それに伴い今のこの瞬間も全て書き換わってしまうということ。

それは、2人の出会いも、想いも、全て無かったことになってしまう、ということ。

旅をすることで生まれた愛が、旅の終わりにはその事実すら存在しなくなってしまう。



世界を変える代償に、愛を失うのか。



イヤぁーーーーーん!!(/д\〃)


…とはなりまへん(´∀`)ゞ。(なんじゃそら)


いやー、こう、文章にするとソコソコ面白そうに見えるってのが、ヨタったB級の特徴でもありますよね( ̄▽ ̄;)。

確かに文章には嘘偽りなく、その通りの内容ではありますが。

おそらく、皆様が想像するより、もう2ランク下の仕上がりかと思います。


アクションと呼べるアクションはチープかつほんのチョッピリで、かつ暗がりばかり。

ユーリとアイノア以外のキャラの扱いの雑さと、大した必要性の無さ。

細部にかなり無理のある設定と、壮大な割には全体的にコジンマリした展開。

俳優陣の顔。


ミドコロと言えるミドコロは皆無と言ってよく、正直目が行くのは表情が凍りついたノーブラのアイノアのみですかね(やめぃ)。


地球規模の世界観のストーリーを一般的な映画の尺に無理矢理詰め込んだ感があり、ユーリとアイノアに愛が芽生えてゆく過程、ユーリとキイの兄弟関係、任務に忠実なアカヤやイリューシン将軍の心境が変化してゆく様子など、各々の作り込みが浅くなっちゃってます。

色々詰め込むのは結構なコトですが、そのどれもが半端な出来になってしまっているのが、この作品が全然面白くない少々物足りない大元の原因かも知れません。

まぁ細部の作り込みが浅い作品ってのも、今に始まったコトじゃないんで今更グダグダ言うこともないんですが。

しかしながら、ラストシーンだけは中々印象的だったので、もうちょっと煮詰めてたらと思うと、惜しい作品ではありました。


自らの宿命に葛藤する主人公。

感情、そして、愛を知ったアンドロイド。

2人が捨てるのは、世界か、愛か。


…やんわりギャルゲー風味(Σコラッ)な気がしないでもないシチュエーション、しかし、だからこそ萌える、そんなアナタに。


(レビューおわり)


結局、美女がデザートイーグルをぶっ放すコトはありませんでした。

今に始まったコトではないんで、構いませんけども。


…負け惜しみですが、何か?
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|10/09| マシーンコメント(2)TB(0)
【斑鳩】
確かに、シャワちゃんのあの映画と被る世界観ですね。
しかし、デザートイーグルはぶっ放さないとは(゚o゚;;
あちらの映画では、あらゆる武器を使うのに…、やはり予算(´Д` )

2013/10/11 07:38* URL* [ EDIT]
【ざわぞん】
筋肉サイボーグを女性アンドロイドにして、敵サイボーグを登場させないで、アクションを全部取っ払ったカンジですかね。

アレ、コレ別物ですね(゜ロ゜)。

もう、B級にデザートイーグルを期待すんのは不毛な気がしますよ。
2013/10/11 12:31* URL* [ EDIT]












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