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終末風ジャケは相変わらずカッコいいぜ。中身はともかく。







うあぁ。えらいこっちゃ。

管理人、Iウイルスに感染してしまいました(ノд`;)。


ええそうです。アンブレラ社が作り出した生物兵器ですよ。

飛沫感染により広がるこのウイルスの潜伏期間は概ね2日から3日。

感染者はその後、発熱、疲労、そして寒気に襲われ、体調いかんによっては命すら危うい、悪魔のウイルス。

上記のような症状が現れましたんで、病院で調べてもらったら、なんと管理人も感染者であると判明した次第です。


「医者:あー、陽性反応出ましたね。A型のインフルエンザです。」


今は抗ウイルス剤があるので、すぐに治るそうですが。

粉薬をズスゥウーーッと吸入して、はいおしまい。


しかし、熱が下がって最低でも5日間は会社に行けないというコトで、必然的に一週間の長期休暇ですよ。

まぁ仕方がないと割り切って、休暇をエンジョイしております。買い溜めしてたB級映画を鑑賞する良い機会です。

ある意味、Iウイルス様々ですな(いつまで引っ張んだコレ)。



発売元―ジャスティ

監督―ニキ・ドロズドフスキ

製作総指揮―ダニエル・ブーダー

脚本―ニキ・ドロズドフスキ、ルフ・ベッツ

2011年/ドイツ映画

原題:『EXTINCTION The G.M.O. Chronicles』

購入価格―500円(新品)



《ストーリー》

突如発生した原因不明のウイルスにより、ドイツ中の人々がゾンビと化してしまう事態が発生。

軍や警察は機能停止状態となり、ドイツはゾンビの闊歩する土地となってしまった。

そんな中、先天的にウイルスに対する抗体を持っていた青年トムは、たった一人で破棄された軍事基地に籠城し生き長らえていた。


当てもなく、基地に近付くゾンビ達を駆逐し続ける毎日を送っていたトムだったが、ある日、基地に数名の生存者が逃げのびてくる。


それから数日間、トムと生存者達は安全な基地の中で束の間の穏やかな生活を送る。

しかし、ウイルスの変異によってゾンビ達は更なる進化をし始め、その中の身体能力の高い個体によって、堅固な基地の設備を突破されてしまう。

遂に基地を捨てざるを得なくなったトム達一行は、新天地を求め町からの脱出を試みる…。



《登場人物紹介》

―トム―

主人公。黒髪ヒゲにーちゃん。


ドイツが崩壊してから、破棄された基地にたった1人立て籠り生活しており、ノートパソコンに1日の記録をおさめるのが日課。

実は元軍人であり、かつては部下を率いて秘密作戦にも従事していた戦いの玄人。

臨機応変な対応力を持ち戦闘力も高いが、反面、過去に部下を失った経験から場を仕切るのを躊躇うフシがある。

故郷に妹がおり、助けに行けずにいることを悩んでいる。

弓矢が得意。



―リサ―

ブロンドねーちゃん。


父と恋人と3人で、最初に基地にやって来る。

協調性を大切にしており、基地内を皆がより住みよい場所にしようと色々と提案する。



―マーティン―

リサの恋人。デコッパチにーちゃん。


やや嫉妬深くひねくれており、リサを想うあまりトムによくつっかかる。

悪いヒトではないが、口と行動力が釣り合っていないタイプと言える。



―ビル―

リサの父親。


最初に基地に侵入した際、誤ってトムに腕を撃たれてしまう。

良識的な人物だが、実はNSAに在籍するエージェントであり、今回のウイルス感染の事情を少なからず知っている様子。



―ザラ―

黒髪ねーちゃん。


町で弟のレザと共にゾンビに襲撃され、弟は死んでしまうが、彼女はトム達に救われる。

医学生であり、医療や薬物に関する知識が豊富。



―マックス―

茶髪にーちゃん。


はじめは弟と共に町の建物に立て籠り、衛星電話でトム達と連絡を取り合っていたが、後に合流。

場を仕切りたがるタイプだが、後先を考えていないためにトラブルを起こすこともしばしば。

元軍人とのことだが、実は兵役期間は僅か6ヶ月。

ただし戦闘に関しては中々の技量であり、頼りになる存在である。



―デヴィッド―

マックスの弟。


非常に臆病で、ウイルスが発生する以前から科学防護服を常時纏っているという変わり者。

その外見は異質ではあるが、それ以外はいたって普通の青年であり、料理が得意という一面も。

マスクの下は意外にダンディ。



―ルーク―

短髪にーちゃん。


金庫破りの罪で警察の留置所に入れられ、ウイルスが発生しそのまま忘れられていたが、そのお陰で生き残っていた。

犯罪者ではあるが気のいい人物で、得意技はもちろん金庫破り。

また射撃の才能があるようで、初心者ながらかなりの腕前。



《総評》





ドイツ作品は駄目だ( ̄▽ ̄;)。


こないだの『アーバン・エクスプローラー』といい、なんでこんなに質がいいの?


B級ゾンビ映画といえば、

ストーリーなんて二の次、

キッタナイゾンビ、キッタナイ破壊描写、そしてオッパイがイッパイパーイの、頭スッカスカ、脳ミソカラッポの超低レベルな映画。

という腐った作りが基本ですね。

そして、もちろん管理人は大好きですね(フォローになってない)。

ほとんどのB級ゾンビ映画でウリにするのは、敵であり、ヤラレ役でもあるゾンビ君そのものであります。

いかに見てくれがキショク悪いか。

いかに危険な能力があるか。

いかに汚く残酷に死ぬか。

このあたりのパラメータいかんによって、そのゾンビ作品の面白さが決まると言えなくもないです。


しかし、本作はゾンビを全面に押し出した作品ではありません。ソコがいつものB級ゾンビとの最大の違いです。


ゾンビはあくまでも恐怖の対象という位置付けであり、要所要所で登場し、ストーリーの展開を左右するのみ。

基本的に生存者達の日々の暮らし、サバイバルになるべく焦点を当てた内容となっております。

いかに生存者達が団結し、生き延びるか、そこを最重視した作品です。


だから、生存者がゾンビに食い散らかされたり、ゾンビが必要以上にハデに死んだりする残酷描写は一切と言ってよいほどありません。


でも、残酷さが排除されているからといってゾンビ映画としての魅力が無いというワケではなく、登場時にはシッカリと爪痕を残す強烈なインパクトを与えてくれます。


また、ゾンビの種類が多岐にわたるのもポイント。

歩くタイプや走るタイプはもちろんのこと。

ゾンビシューティングゲーム『Left 4 Dead』の「ハンター」を彷彿とさせる驚異的な跳躍力を誇るゾンビ、

同じくゲーム『バイオハザード2』のタイラントを思わせる、高い耐久力、高いパワーの長身黒人ゾンビ、

さらに金切り声を上げて大量のゾンビを呼び寄せる、目の無い蒼白女性ゾンビといった特殊な個体まで存在します。


まるでゲーム世界のようなゾンビ達ですが、これが逆に問題。

ハッキリ言って、これらのゾンビ達がこの作品に必要があったのかどうかは疑問です。

生存者のサバイバルに焦点を当てた作りである以上、ゾンビにこのような過度なアビリティは不要かと思います。ストーリーにあんまし関わってこないし。

ごく普通の歩くタイプだけで十分コト足りたのではないでしょうかね。


しかしながら、コイツらのビジュアルそのものは『バイオハザード』並み。


「ストーリー重視のサバイバルゾンビ映画」

「ビジュアル重視のアクションゾンビ映画」

両方の要素を取り入れ、結果的にどっち付かずになってしまった感じです。


B級ゾンビとしては高品質でお上品な作りですが、反面見所が乏しく、また尺が110分超と長いので若干間延びしてしまうのも残念なところ。

各素材が良かっただけに勿体無い。

ラストもスケールが壮大過ぎて、置いてけぼりを喰らう感じでした。


まぁ、それでもワケのわからない作りのゾンビ作品より、コチラのほうを断然オススメしますが。

アクションは少なく、グロさもほぼ無し、静かな作りながら、ゾンビ映画の醍醐味はちゃんと抑えた堅実な作品。

より終末感を押し出した、ゾンビサバイバルを楽しみたい方は是非。


(レビューおわり)


Iウイルスの作用で、アリスみたくスーパーパワーに目覚めないかしら(アホか)。
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