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では。

来訪者10万人突破御礼特別企画、最後の記事になります。


これまではキャラクターやモンスターにスポットを当ててきましたが、今回は作品そのものにスポットを当てております。

作品そのものに焦点を当てている以上、ストーリーや設定にも触れなければならないため、これまでのような内容スッカスカの糞品があまり選出できておりません。笑いが少ない…笑いがぁァ…。(芸人か)


それにしてもこの特別企画やってて思ったんですが、コレ、やりようによってはいくらでも選考テーマが思い付くんですよね。うん。サボりたい時にまたやろう。(コラ)




《選考基準》




本来単発、一作限りの作品で、″1″で終わりなのはわかってるけど″2″を観てみたい、もしくは″1″のその後が気になる、そんな作品を選出する。


基本的に、戦いはまだこれからだZE!!な終わり方のもの、そうでなくとも、まだまだ続きの話が作れそうなもの等が定石だが、それ以外でもとにかく「続きがあったら観たい!」と思わせてくれる作品であれば選考対象となる。

例によって作品自体の出来は選考基準には含まれないが、こればっかりは管理人ざわぞんが強く鑑賞意欲のそそられる内容でなければならない。つまり、単純なインパクトだけの作品では当然選考対象とはならない。登場人物、世界観、設定。どれかが管理人の琴線に触れる必要がある。

また、たとえ続編を匂わせるような作品であっても、管理人が「もーいーや(´・д・`)」と思ってしまえばそれまで。落選となる。





【作品No.1】



『モンスター☆トーナメント 世界最強怪物決定戦』

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カテゴリ-モンスター異種族間バトル


《作品データ》


基本ストーリー-世界の怪物達が互いに殺し合う

個人的キャッチコピー-…最強の怪物を決めるッッ…最高にイカした戦いだァッッ!!!

作品の雰囲気-完全にプロレス

エンディングタイプ-反響がよければ″2″を作ってもいいよぉ




《選出理由》


これは普通に観たいですね。

まぁ続編といってもストーリーも糞も無い内容なので、同じ世界観・設定の異種族バトルが観たいということですが。


管理人はプロレス観るの好きだし、ゾンビとかヴァンパイアとかも大好きな人間ですからね。

そういった意味じゃあ、B級映画でお馴染みのモンスター達がプロレステイストで殺し合いをするという本作品は、まさに管理人のような人間を狙いすましたご褒美映画みたいなモンなワケで。


あと続編が観たいってのは、単に面白いから次も観たいってだけではありません。

勿論面白くもあるんですけどね。でも満足度で言うと75%ぐらいというところなのです。


その不満点というのが、出場モンスターの片寄りっぷりです。

ゾンビとかミイラとかフランケンシュタインとか、毛色が似てて多様性があんまり無いんですね。

また本来作品を彩る女性型モンスターも、「ウィッチ・ビッチ」とかいう性悪不細工とか「レディ・ヴァンパイア」という素敵なイメージネームに反する筋肉質の化物ヅラとかです。色気ゼロですよ。


もっとね。色~んなジャンルに富んだモンスターバトルが観たかったですよね。予算の都合もあるので、人型からかけ離れたモノは望みませんけど。

例えば「半魚人」vs「メデューサ」とか。「首なし騎士」vs「キョンシー」とか。タッグマッチとかあっても楽しいですね。

あと、「トロール」vs「ケンタウロス」とかも…ああ無理か、予算が。(何度も言わんでよろしい)


日本の妖怪の類いとかを出してみても面白いと思いますねぇ。「天狗」vs「雪女」とかどうでしょ。


戦いの方法も、単にリングの上でどつき合うだけじゃなくて、「サキュバス」vs「リリス」とかなら辱しめ合い絶頂させ合い勝負とかね。ヤベぇ超観てぇ!(Σソレもうポルノだから)


とまぁ、こんな感じで次回作品への妄想が膨らむような不完全さもまた、続編を希望する要素のひとつです。まだまだある伸び代に次への期待が持てる、そんな作品でございます。





【作品No.2】



『ニンジャ in L.A.』

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カテゴリ-アンサンブルキャスト、オカルトファンタジーアクション


《作品データ》


基本ストーリー-素性バラバラ3人組が団結して悪霊軍団と戦う

個人的キャッチコピー-世界を滅ぼす最凶の軍勢。立ち向かうは、選ばれし3人

作品の雰囲気-マンガ原作映画っぽい

エンディングタイプ-戦いはまだこれからだZE!!




《選出理由》


「闇組織の忍者 × 雇われ殺し屋 × テンプル騎士団の末裔 vs 地獄から解き放たれた悪霊軍団」という、中二病患者と管理人歓喜のアツい作品です。


ちょっとしたキッカケから悪霊と戦い続ける忍者と出会い、徐々に世界規模の悪霊軍団との戦いに巻き込まれてしまうフツーの殺し屋というストーリー。

忍者に騎士に殺し屋という主人公3人組に、悪魔やら悪霊というオカルトな敵、随所に見られる妙チキリンなアジアンテイスト。それらがごった煮になったことによる独特の世界観。

異なる職種・戦闘スタイルの3人組による、斬撃×銃撃×拳撃のトリプルアクション。


そして、絵に描いたような「戦いはまだこれからだZE!!」エンド。細かい粗をつつくのは野暮ってもんだZE!!



展開が気になり、観ていて楽しい。A級で例えるなら『ブレイド』や『アンダーワールド』に通じるワクワク感。良いように言い過ぎましたすいません。


それでも新品500円ホームセンター品としてはかなり良くできた部類であり、小難し過ぎずスッカラカン過ぎず丁度イイ塩梅で、一般の方の鑑賞にも耐えれないことはない娯楽アクションでしたね。


前述のように細かいツメの甘さはありますし、B級はB級なのでド派手な演出は期待できませんが、それを差し引いても作品の世界観に引き込まれるだけの設定の面白さがありました。

A級のコミックヒーロー系映画の二番煎じと言われてしまえばそれまでです。そしてコミックヒーロー系であるあるなコトなんですが、本作ラスボスが超弱いですしね( ̄▽ ̄;)。


ですがだからこそ、続編を作れるだけの土台はある…あると…あると思いまぁす!!(Σ古いっ)…な、作品でございます。





【作品No.3】
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|12/10| 特別企画コメント(0)TB(0)



さぁ、第二弾は「心に残る主要キャラ編」です。


ホントは「心に残るキャラ編」にしたかったんですが、脇役や端役を含めたキャラ全体で選考しようとすると濃い奴が膨大すぎて書き切れないので、主人公、準主人公、ヒロインのみとさせて頂きました。

実はそれでも結構な数がノミネートされちゃうんですが、もうそこはざわの独断と偏見で選抜。


いつものように暇潰しの気分でどうぞ。決して、各作品に興味を持たないようにネー。(やめろ)




※当方、ブログ開始してから、何度も携帯を変えたり画像のリサイズ方法が変わったりしているので、なんか作品ごとにジャケ画像のサイズがバラバラになってます。見苦しいですがご容赦下さいませm(_ _)m。





《選考基準》


映画のカテゴリに関係なく、一作品における主人公ないし同等クラスのメインの登場人物の、鑑賞者の脳裏への焼きつき加減を重視する。

どんな理由であれ、とにかくその登場人物が強い印象を残す作品でさえあれば選考対象となる。理由が笑えてしまう要素であれば尚可。ただし、それが演じている俳優の知名度に大きく寄与する場合は、理由としては認めないものとする。

なお、例によって作品自体の出来は選考基準には含まれない。




【作品No.1】


『バイオハザード2034』

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カテゴリ-ゾンビアクション



《主人公「ロキ」パーソナルデータ》


性別-男性

職業-治安部隊戦闘機パイロット→水道工事作業員→治安部隊戦闘機パイロット(復職)

ルックス-どこにでもいそう

備考-銃火器の取扱い、及び近接格闘に精通




《選出理由とオススメポイント》



超人でもなんでもない常人の身体能力の範囲で言えば、B級映画界でもトップクラスであろう驚異的な戦闘能力の持ち主であります。

A級アクション映画で披露しても十二分に通用するであろう、そのガン=カタ系の戦闘スタイルでゾンビを蹴散らす様はまさに無双ゲー。


主人公、強過ぎます。

もうむしろ強過ぎて、主人公のスペックと作品のスペックが全く釣り合ってないぐらいですからね( ̄▽ ̄;)。


そう。この作品、ゾンビ映画としては相当な低予算でして、CGはチープだわ画質は悪いわストーリーはスッカラカンだわの残念な完成度なんです。


それなのに、主人公だけは場違いに強い。

ただでさえアクションはA級レベルの凄まじさ、なのに作品はソコ以外が逆方向に凄まじいため、反比例してその強さが不自然に際立っております。


なんせ、スンゴい動きでゾンビを蹴散らす主人公の横では、戦闘が専門のはずの特殊部隊がアタフタしてドンドコ死んでってるワケですからね( ̄▽ ̄;)。

作品の出来具合からすれば、そのアタフタしてる特殊部隊の方が世界観的には本来正しいのであり、つまりは正否で言えば、間違ってるのは逸脱した強さを誇る主人公の方だったりします。


この主人公の俳優さん、ホントはこんなんに出るようなレベルのアクション俳優ではないと思うんですよね。


ただ…その、ですね…(;= =)。

それでも出るのがこんな作品なのはね。うん。きっと顔のせいだと。うん。(もうちょっとオブラートに包もうな)



まぁ、そういった要素以外にも爆笑ポイントが満載の内容なので、ボケの方もツッコミの方も、ご参考までに観ていただきたい作品でございます。(Σお笑いDVDじゃないから)




【作品No.2】


『食人族3 食人族vsコマンドー』

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カテゴリ-サバイバルアクション



《主要人物「ウィルソン」パーソナルデータ》


性別-男性

職業-アメリカ陸軍特殊部隊コマンドー隊長、少尉

ルックス-ハゲ

備考-30の作戦を経験(内訳/実戦2回、演習28回)




《選出理由とオススメポイント》



パクリに始まりパクリに終わる、釈明の余地なしの盗作映画ですね。

正規の記事に書いてある通り、本作品は『プレデター』のプレデターを食人族にすげ替えただけのオリジナリティも糞もない一品。


訴訟されたら100%敗けるであろうパクリ具合であり、作品そのものも大変なインパクトの強さなのですが、その中でも、さらに強い印象を残すキャラこそがこのウィルソン少尉であります。

特殊部隊の隊長。肩書きこそ『プレデター』の主人公、シュワちゃん演じるダッチ・シェイファー少佐の立ち位置であるウィルソン少尉ですが、劇中での実際のポジションはダッチではなくカール・ウェザース演じるCIA職員ディロンの方。

備考欄の実戦経験でわかる通り、ウィルソン少尉は訓練だけいっちょまえのペーペーであり、隊長としては明らかに実力不足なために隊員からナメられています。


行軍中にズッこけて怒られる、捕虜に逃げられそうになってバカにされる、背中に引っ付いたらサソリを取って貰って「…ンどうもッ(-″-;)」。

そして、仲間を逃がすために自ら敵に立ち向かい、最期は腕を切断されて惨殺されるという壮絶な死に様。


彼はもはやディロンですよ。(Σいや違うわ)

一挙一手一投足に至るまで、全ての行動がディロンのソレ。そのトレースぶりは、他の『プレデター』キャラのパクリ具合の比ではありません。


そんな細かいトコまでマネするとは…。きっと監督は、よっぽどディロンというキャラが好きなんですねぇ。あまりにトレースし過ぎてバカにしてるようにしか見えませんけどね!


ただ、作品そのものが前述の通りほぼ丸々『プレデター』なので、鑑賞する必要性が全く無いです。

『プレデター』が好きで、かつディロン萌えの方なら(ディロン萌えって何だよ)、ことあるごとに比較ができるので見応えがあるかも知れません。まぁ実際に鑑賞してみて腹立たしくなったとしても当方は責任を負わないという(´・ω・`)、そんな作品でございます。





【作品No.3】
|12/06| 特別企画コメント(4)TB(0)





遅くなりましたが、特別企画、やりまぁす!(Σ声がデカい)




えっとですねぇ、前回書いたように、選択肢はやはり「4.」となりました。すなわちその他ですね。(わかんねぇよ)


で、当初はランキングでも付けてみようかな、とも思ったんですが。

しかしやはりB級映画に関して言えば、順位付けもクソもないものばかり。なので結局諦めちゃいましてね( ̄▽ ̄;)。


そこで。

優劣をつけて序列式にするのではなく、ジャンルごとにいくらかの作品を過去記事から選出、それらをまんべんなくオススメするというカンジでいこうかな、と。

つまり今回は、ヘボ映画好きに薦めたい、アナタの人生の時間をドブに捨てさせる素晴らしい精鋭達というカタチでいくつかの作品を紹介させて頂きます(´・ω・`)。(その説明で誰が見るんだよ)


どれもこれも、よっぽどの好事家でもなければ金を払って観る価値はない、むしろ知らない方がいい猛者ばかりとなっております。

無論、一般の映画好きの方には全くオススメできません。抜粋することには正直なんの意味もないです。このブログ全体に言えることですが、単にやりたいだけですもん。


もし万一、そういった一般の方が偶然にもこの記事を読み「なんか逆に興味あるな」とかちょっと思ったりしても、当方は一切の責任を負いかねます。

そうなった場合、むしろそれはその時点で既にざわの勝ちですから(´・ω・`)。(迷惑)


一般の方に悪影響を与えるという意味では、今回の記事は有害図書に近い部類ともいえます。一部の好事家の方にとっては有害玩具の部類になります。




ではでは、特別企画『僕の推しシネをキミに捧ぐ。』、始動します。(ところでなんだそのタイトル)


ジャンルごとに日数を分けてやろうと思います。本日は、B級映画における「強烈アニマル編」です。






〔選考基準〕


作品自体の出来の良さや面白さではなく、物語内における脅威でありある意味では主役ともいえる、怪物・生物そのもので選考する。

怪物・生物の凶悪さや単純な戦闘力の高さではなく、造形の奇抜さ、特殊能力のありえなさ、登場時にいかにインパクトが強く、何より、総じて笑えるかという点を重視する。






【作品No.1】


『プテラノドン』
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《「プテラノドン」スペックデータ》


サイズ-体高3~5メートル

耐久力-一般的な恐竜レベル

数-5匹前後

特殊能力-飛行能力、翼が非常に鋭利な刃物

備考-人間を喰う



《選出理由とオススメポイント》



当方の初期のレビュー記事のひとつですが、あの当時だろうと今になって鑑賞しようと、確実に衝撃を受ける一品ですね。


なんといっても、プテラノドンのその攻撃方法が斬新すぎます。


プテラノドン、飛来。

プテラノドン、標的(人間)をロック。

プテラノドン、滑空しながら標的に接近。


口にくわえてかっ拐う……と見せかけてすれ違い様に人体をスパーン!!Σ(゜ロ゜;


標的、切り株。もう血と内臓が噴水。



これがB級映画におけるプテラノドンです。(待て)


なんなんでしょうね( ̄▽ ̄;)。なんでこの水準の映画になると動物に余計な武装が付くんでしょうね。

翼か爪かどっちでぶった斬ってんのかは知りませんが、どっちにしろプテラノドンにはそんなアビリティはありません。多分。あと、wikiで調べてみたらプテラノドンって魚食らしいです。


歴史上実在した恐竜であるプテラノドンを主題にした作品なのに、結果出来上がったのは実在しないであろう攻撃方法を搭載し、かつ人間を好んで捕食するおかしな生物という。さすがですね。


また、本作のプテラノドンは雛ですら生きた人間の腹を引き裂いて内臓引き摺り出して貪り喰いますから。こえーよ…プテラノドン…。


選考には関係ありませんが、CGやVFXも最低レベル、作品自体のストーリーも大概に人をバカにしてて面白いので、複数の友人と大笑いしてツッコミながら鑑賞するのにたいへんオススメです。登場人物のキャラ分けも明確で観易いですしね。


B級映画モンスターパニックを愛する者なら一度は観ておきたい、二度は観る必要はない、そんな作品でございます。





【作品No.2】


『ボーン・スナッチャー』
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《「新種の人喰い蟻」スペックデータ》


サイズ-通常の蟻ぐらい

耐久力-通常の蟻ぐらい

数-数千~数万匹

特殊能力-強力な蟻酸分泌、非常に高い知能

備考-ハナクソ



《選出理由とオススメポイント》



これまた当方の初期のレビュー品のひとつ。

本作品は、人喰い蟻のディテールがかなり衝撃的であるのです。


人を骨まで溶かす蟻酸や、人間に追随するほどの知能の高さなどはこのテの作品にはとてもよくあることであり、特にインパクトを感じる点はありません。

変わった弱点とかも無いし、退治方法もありきたり。一本の映画としては、中々に面白くない出来です。(ひどい)


ホントのホントに選出理由は蟻の造形、ただそれのみに尽きます。



だってアレ蟻じゃないから。ハナクソだから。


いくらねぇ、予算が無いモンスターパニック作品だからって、人喰い蟻がどう見ても真っ黒な球体って、どうなのよ。


そんな手抜き蟻が、群れを成して襲ってくるんですよ。

そりゃー人間すら易々と溶かして食べるような蟻の大軍ですから、状況的には超ヤバいですよ。


でも実際に画面に映るのは人喰い蟻の軍勢が迫ってくる緊迫映像ではなく、大量のハナクソがコロコロ転がってくる不快映像という。いや、違う意味で状況的には超ヤバいですが( ̄▽ ̄;)。


今回のこの企画では、CGのチープさや演技の稚拙さは選考基準に入れてないんですが、この場合はチープとか以前の問題なので選出と相成りました。


観た当時は、「ああ…予算をやりくりするための苦肉の策なんだなぁ」と寛大な気持ちだったんですが、それから数多くのB級映画を鑑賞してきた結論としまして、たとえどんなに低予算のモンスターパニックでも、昆虫をハナクソで代用したのは後にも先にも本作だけ。予算の都合ではなくただの手抜きのような気がしてきた、今日この頃です。


前述のようにハナシ自体はさして目新しくなく、平々凡々な出来。

ただ、怒涛の勢いで画面に広がる大量のハナクソは一見の価値があるかも、そんな作品でございます。





【作品No.3】
|12/03| 特別企画コメント(6)TB(0)
はいこんにちわ(´・д・`)。



えー…なんか早くも来客が50000人を突破してしまいましたので(Σ迷惑そうにすな)、前に宣言した通り、特別企画「やむ落ち」をやりたいと思います。

にしても、うまいこと年末最後の記事になっちゃいましたね。

来年もまた、しょーもない作品を、しょーもない文章で、それとなーく皆様にお届けいたします。今後とも、当「B級映画中毒。」を、よろしくお願いいたしまするm(_ _)m。


あ、そういや、知らない皆様方に改めて説明させて頂きますと、やむ落ちというのは、「管理人ざわぞんが、鑑賞はしたんだけどモロモロの事情でやむをえずレビューしなかったボツB級作品達」を、 軽ーく紹介して軽ーく感想を書いてみよう、というモノでございます。


今回は、日頃の感謝をかねて1作品増量、計6作品を陳列致しまする。

例によって最低限のコトを軽ーくしか書いてないので、作品の概要くらいしかアテにはなりませんが、御参考までにどうぞ拝読下さいませm(_ _)m。



【その1】

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『ゾンビ2009』

ジャンル-ゾンビ、サバイバルアクション

2007年/イタリア映画

原題:『Zombi:la creazione(英題:ZOMBIES:THE BEGINNING)』

B級度-巨匠の手腕に感服(そっちの意味で)

購入価格-200円(レンタル落ち)


《さらっとストーリー》

辿り着いた絶海の孤島でのゾンビ騒動による仲間の死、船の爆破…。あの忌まわしき「ダークスター事件」から半年。

その事件から唯一生還したシャロンだったが、彼女の勤め先である製薬会社タイラーの上層部は「船がゾンビに襲われ、仲間は全滅、やむをえず船を爆破した」という彼女の報告を信じることはなく、シャロンは精神を病んでいるとして、全ての責任を押し付けられてしまった。

そうしてシャロンはタイラー社を辞め、現在は僧として寺院に身を寄せていた。日々、かつての忌まわしい惨劇の悪夢に悩まされながら…。


そんなある日、シャロンのもとへ、タイラー社の人間ポール・バーカーが現れる。

バーカーが言うには、タイラー社は、かつてシャロン達ダークスターの船員が辿り着いた、あのゾンビに埋め尽くされた島を発見したのだという。

そして、タイラー社はそこから持ち帰ったゾンビのサンプルを別の島へ移送し、そこで研究をしていたのだが、少し前から、島からの通信が途絶えてしまったらしい。


タイラー社は救助部隊を率いて島への上陸作戦を決行、そこでバーカーは、シャロンにアドバイザーとして島に同行してくれないか、と頼みに来たのであった。


過去の惨劇を引きずるシャロンは一度は拒否するも、今なお見続ける悪夢と完全に決別するため、部隊と共に再びゾンビが息づく島へと向かう…。



《さらっと総評》


こないだやったゾンビラッシュの一端でしたが、結局ラッシュでは掲載せずお蔵入りになってた作品です。

その理由は、この『ゾンビ2009』が、同じヴィンセント・ドーン監督のゾンビ映画『アイランド・オブ・ザ・デッド』の直の続編であったからです。

これまでにもタイトルに「2」が付いてるヤツとかをいきなり載せたコトはありましたが、それらはストーリー的に全く繋がっていないモノで、今回のような前作から繋がった続編を単体でレビューすんのは、まぁ、なんか、違うかな、と。(←単に意欲無いだけ)


さて、この作品において特筆なのは、かの『エイリアン2』と何もかもが一緒という点です。

冒頭の始まり方、登場人物のキャラ性、展開、果てはセリフに至るまで、何もかもが『エイリアン2』まんま(゜ロ゜)。

その鑑賞中の既視感は、他の映画に見られるアイデアをパクってるとか、似たような展開があるとか、もうそれどころではありません。コレは似てるんじゃなくて、おんなじです。

類似点よりも差違を探す方が圧倒的に苦労するレベルの内容で、「アイデアを拝借しよう」ではなく、たぶん「エイリアン2のエイリアンを、ゾンビにすげ替えてハナシ作ったら面白いのが出来んじゃね?」という心持ちで作られた映画な気がしますよ( ̄▽ ̄;)。

っつーか、80年代の映画を参考にして2007年に作ろうと思い立つ時点でなんか根本的におかしいんですが。それだけ『エイリアン2』が今もなお第一線級の内容である、ということですかね。


そして、この作品が本家に勝るのは、やはり汚さ。

襲われた人間が真っ二つになったり、女性の腹からエイリアンではなく赤ちゃんゾンビがバスターしたりと、エイリアンをゾンビにすげ替えたからこその残虐シーンがイッパイです。


…それぐらいなモンです。ハイ。あれだけパクっておきながら、本家のようなスピーディーな演出などが微塵も感じられないその低品質はある意味すごかったですが。


ちなみにこの作品は、ヴィンセント・ドーン監督の遺作であり、最後にはスタッフロールで「監督の冥福を祈る」的な映像が流れます。

日本語吹替で鑑賞すると、監督が「いつかワシもゾンビになって甦ってくるさ…それじゃ、さいなら、さいなら、さいなら」と言います。

…最後までこんなんかよ。


ヴィンセント・ドーンことブルーノ・マッティ監督のファン、エイリアン2との似たり寄ったりなゾンビ映画を観てみたい、そんなB級脳なアナタに。



【その2】

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『エイリアン・インパクト ザ・ビギニング』

ジャンル-異星人、地球侵略

2006年/アメリカ映画

原題:『Final Days of Planet Earth』

B級度-TV映画な感じ

購入価格-200円(レンタル落ち)


《さらっとストーリー》

今ある土地を掘り返し、街に建てられてゆく建造物。

考古学者のウォーカーにとって、それは考古学上の新たな発見に出会えるチャンスでもあった。

その日も、都市開発によって建造物が建てられる予定の現場を訪れたウォーカー。だが、彼と一緒にやって来た生徒の一人が、夜、予定地で地盤沈下に巻き込まれ、地中に引きずり込まれてしまう事件が起きてしまう。

ウォーカーは生徒の捜索のために工事の一時中止を懇願するが、何故か市長をはじめ警察すらも彼に耳を貸すことはなく、現場はコンクリートによって埋め立てられてしまった。


彼らの行動に違和感を覚えたウォーカーは、ただ一人彼に協力的だった市長補佐の女性リズとコンタクトを取りつつ、街の地下層の調査を開始する。

時同じくして、街の住民達に異変が起きつつあった。

街に住む住民達が一人一人、少しずつ、昨日までとは性格が豹変していくのだ。

まるで、中身が別人になったかのように…。



《さらっと総評》


大昔から地中に眠っていた地球外生命体が目を覚まし、地球侵略を開始するというエイリアンものです。

エイリアンが街の住民を殺してはそっくりに擬態して成り変わっている…という設定で、『ボディ・スナッチャー』や『遊星からの物体X』のようなオハナシですね。


ただ、成り変わった人物は挙動が不自然な上に瞬きを一切しないので、怪しいのが丸ワカリ。あれらの作品のように「誰が本物で、誰が偽物か」とか疑心暗鬼になったりするようなことはありません。

それでも、周囲の人々がいつの間にか豹変して敵に回っているという絶望感はあり、エイリアンはまず街の司法や行政の人間から侵食しているため、まるで街全体が主人公達を狙っているように思えるのが良かったです。


登場人物もキャラ分けが明確で、市長補佐の女性がダリル・ハンナだったりと意外にも豪華でした。


さて、では、何故この作品がやむ落ちなのか。


本作品、尺が95分あります。

これは、一本の映画としてはごくごく一般的といえる尺です。…一本の映画なら。


ここまで明かしませんでしたが、この映画、なんと本編の前半しか入ってないんです(゜ロ゜;。

やー…ものスッゴい途中で終わりましたよ。

なんかねー…確かに観てる途中で、「テンポは良いけど、なんかスローペースだなぁ…尺、大丈夫か…?
とはチラと思いましたが、まさかホントにその通りになるとは( ̄▽ ̄;)。


またヤラシーのが、この作品のジャケットにはなにひとつ書かれてないというコトですよ。

しかもジャケ裏のスクリーンショットが明らかに本編には無く、本編後半部分のモノを使ってる当たり、騙す気満々ですからね。コレって、後半あるんだろか…。


えー…ダリル・ハンナ好き、ジワジワ侵略モノ好き、前半だけでも楽しめる、そんなアナタに。(いねぇよ)



【その3】
|12/30| 特別企画コメント(2)TB(0)


…ども。ざわです(° ω°@)。


はい、この入りからお察し頂ける通り、いつものB級映画レビューではありませんヨ。


今回は来客数20000人を突破した特別企画なのでございます。

ありがとうございます。ありがとうございます。m(_ _)m

相変わらずの週一ペースの遅い更新速度でありながら、足しげくの訪問っていうか散々言ったのに性懲りもなく来て頂いて、ありがとうございます(無礼者)。


…っつーか、前に「やむ落ち」やってからまだ2ヶ月半くらいしか経ってないんですけど…特別企画って、こんな頻繁にやってイイモノなんでしょうか?…ところで皆さんはヒマなんですか?(゜-゜)(Σコラッ)


さて、そんな今回の特別企画は「ダブル・トラップ」です。

…相変わらず回りくどいネーミングですいませんね( ̄▽ ̄;)。

何でワザワザこんな妙チキリンなタイトルなのかと言いますと、堅くて長ったらしいタイトルを付けたくないのと、ざわの性格がひねくれ者だからですね(後者が主な要因)。


ダブル・トラップとは、簡潔に説明すると、「A級と見せかけたB級と見せかけたA級、ないし限りなくA級に近い作品」です(ややこしい)。

今までもそーゆーのは多数レビューしてきましたが、今回紹介するのは知名度は低いながら、それらよりさらに良作、一般の方にすらもソコソコオススメ出来るようなレベルであります。すなわち、ざわぞんチョイス大失敗コレクションとも言えます(。_。)。


作品が高品質である以上、これまでのB級レビューとは違い、ボケをほとんど挟まないソコソコ真面目な批評となってしまってるかと思います。普段のバカ文を期待される皆様には物足りないかも知れません。

あと、ざわ自身、映画に対する評価が激甘なのもお含み下さいm。


作品が作品なので、字数とスタミナの都合上今回は3作品だけですが、興味がある方はどうぞ一見をm(_ _)m。



【その1】
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『ホワイトクラッシュ』

ジャンル-サバイバル、ヒューマンドラマ

2003年/アメリカ映画

原題:『THE SNOW WALKER』

面白度-ツッコミの言葉が出ない

購入価格-500円(レンタル落ち)



《ストーリー》

元アメリカ空軍兵士のチャーリーは、退役後アラスカで航空輸送会社でパイロットとして働いていた。

その日、本業のついでで現地民のイヌイット達が生活している村を訪れたチャーリーは、村人から頼み事を持ちかけられる。

「病に苦しむ娘を、都市部の病院まで運んで欲しい」

原始的な生活を送るイヌイットを快くは思っていなかったチャーリーだったが、稀少品であるイッカクの角を報酬として貰い、その少女を送り届けることにした。


だが、その道中に機体にトラブルが発生、機はアラスカのど真ん中で不時着してしまう。

幸い水場に不時着したためチャーリーと少女は無傷で済んだが、機体は大破、無線機も故障してしまった。

周囲は数百キロに渡る湿地。人の姿は影も形も無く、彼らの手元にあるのは、僅かな食糧と一挺のライフルだけ。

間もなく冬を迎える広大なアラスカで、言葉も文化も違う2人の男女は、生還を果たせるのか!?



《さらっと総評》


未開の大地アラスカの真っ只中に放り出された男女の、極限サバイバルムービーであります。

主人公チャーリーを演じるのは、『プライベート・ライアン』で狙撃兵ジャクソンを演じたバリー・ペッパー。

酒が好きで、友人や恋人と遊びまくり、ちょっと金にがめつい。

不時着してからは悪態をついたり、後先考えないで軽はずみな行動に走ったり。イヌイットを軽視してはいるものの、根はやっぱり善人。

そんな「いかにも人間らしい」主人公を熱演しています。


そんな彼とサバイバルすることになる、イヌイットの少女。

結核か何かの病を患い、時折咳き込み衰弱しています。

しかし、イヌイットであるがゆえにアラスカの自然に精通している彼女は、アラスカについて無知なチャーリーをサポートしてくれる存在。


当初こそ、イヌイットにある種の偏見持っていたチャーリーでしたが、自分を献身的に支えてくれる少女と歩みを共にしてゆくうち、徐々に心を通わせるようになります。

イヌイットの文化、生活、考え方。それらを知るにつれ、考え方を改め、彼らを理解するようになっていくのです。


緻密に描かれたサバイバル模様、恐ろしくも美しいアラスカの大地の圧巻の描写は素晴らしいの一言。

それでいて、文明的なアメリカ人と原始的なイヌイットの、言葉や文化の垣根を越えた心の交流をかわし、共に懸命に生きようと立ち向かうというドラマ要素。


昨今はA級映画ですらツッコミどころがちらほらある中、この作品はおそらくは低予算でありながら、安っぽさは微塵もなく、ひいてはツッコミどころも全くありません。

大自然の脅威、極限状況のサバイバル、人間模様、どれも薄っぺらくなくキチッと描かれており文句ナシ。


バリー・ペッパー好き、本格的なサバイバルムービーが観たい、そんなアナタに。


【その2】
|05/29| 特別企画コメント(6)TB(0)
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